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2013年6月22日土曜日

ラファウ・ブレハッチの新アルバム「ショパンポロネーズ集」、9月6日に国際リリース


** このブログは現在夏休み中です。2013/14シーズンが始まるまでは、急ぎのニュース以外の新規記事は、原則としてアップしません。





各国のリリース時期は前後するかも。

6月13日のサルプレイエルでのリサイタルレポートが、ジャパンアーツさんのサイトにアップされています。

2013年6月21日金曜日

ブレハッチ、6月の演奏会から

ラファウ・ブレハッチの、6月の演奏会のまとめです。シューマンのピアノ協奏曲の後、3回演奏会がありました。

■ 8日 イタリアのブレシアにて、リサイタル

プログラムページ
大喝采とブラボにこたえ、アンコールを2曲(ショパン)

bresciaoggi.itに掲載されたレビュー
「・・・ラファウ・ブレハッチが聴衆に示したピアニズムは、際立った音楽性、自発的・直接的なアプローチ、音の色彩を入念に整えたうえでの熟成した音を創りだす能力に特徴づけられる。ここに、ラファウ・ブレハッチが放つカリスマの雰囲気が感じられる。・・・」




■ 13日、パリのサルプレイエルにて、リサイタル
プログラムページ
拍手が全く止まず、彼はアンコールを3曲弾きました。(ショパンのワルツ、プレリュード、ベートーベンのソナタop2-2よりスケルツォ)


■ 20日 ベルリン・フィルのコンサートマスター、ダニエル・スタブラヴァと、室内楽演奏会 @ベルリン・フィルハーモニー室内楽ホール

プログラムページ

Johann Sebastian Bach:  Sonate für Violine solo g-Moll BWV 1001
Eugène Ysaÿe:  Sonate für Violine solo e-Moll op. 27 Nr. 4
Claude Debussy:  Suite bergamasque 

Wolfgang Amadeus Mozart:  Sonate für Violine und Klavier F-Dur KV 376 *
Karol Szymanowski:  Sonate für Violine und Klavier d-Moll op. 9 *

本当に美しいコンサートだったそうです。アンコールは、ブラームスのバイオリンソナタ第3番より、アダージョ。*















ポーランドラジオ国際局のプレビュー(ドイツ語)
ニュースのオーディオファイルがついていますが、後半にブレハッチのインタビューの声が入っています。(ポーランド語で、ドイツ語の通訳ボイスオーバー)


Der Tagesspiegelに掲載されたレビューl
by Isabel Herzfeld

「同国の作曲家シマノフスキの作品を復興することは、ポーランド人ピアニストラファウ・ブレハッチの心からの願いだ。室内楽を探求するため、彼はダニエル・スタブラヴァという適切なパートナーを見つけた・・・・」


Morgenpostに掲載されたレビュー
by Felix Stephan

「挑発や対決をしないピアニスト
ラファウ・ブレハッチが、バイオリニストのダニエル・スタブラヴァと共演

(.....) その後、ラファウ・ブレハッチの澄み切ったノーブルな音色がほっとさせてくれた。
若いポーランド人で2005年のショパンコンクールの覇者は、ドビュッシーのベルガマスク組曲を極めて熟考した趣ある演奏できかせるため、これこそが良いのだと得心してしまう。ドビュッシーの、全く別の弾き方が好きであっても、である。ブレハッチは今も、中道を行く演奏家であり続ける。挑発や対決をしない、真摯なアーチスト。感情的になりすぎずに、曲の真髄にすっと入り込む。見かけは15歳の模範的な生徒がスタインウェイの前に真面目に座っている感じ。しかし、永遠の英知でその楽器を奏でる。

第2部で、彼は同じポーランド人のスタブラヴァとデュオで演奏した。モーツァルトのソナタヘ長調KV376では、全く対照的で矛盾さえ感じさせる2人だった。スタブラヴァは、ブレハッチの流麗なカンティレーナをエスプレッシーボに変え、愛らしい会話を憂鬱な雰囲気で受け止めた。(.....) しかし、シマノフスキのソナタop9、今宵のハイライトでは、2人は同じ方向へ、大胆に熱意に満ちて進んだ。このポーランド人の作曲家の初期の魅力的な作品が、ほとんどコンサート会場できかれたことがないとは、信じ難かった(.....) 」




2013年6月14日金曜日

電話インタビュー

ジャパンアーツさんのサイトに、ラファウ・ブレハッチの電話インタビュー(5月末の週)が掲載されました。

ジャパンアーツのウェブサイト

「私も楽しみにしています。みなさん、12月にお会いしましょう!」

これは良いインタビューです。読む価値があります。
















12月14日東京オペラシティコンサートホールのチケット

① 6月28日(金) 10:00a.m.~発売  夢倶楽部ネット会員 
② 6月29日(土) 10:00a.m.~発売  夢倶楽部会員 
③ 6月30日(日) 10:00a.m.~発売  ジャパン・アーツぴあネット会員 
④ 7月13日(土) 10:00a.m.~発売  一般        

オペラシティに関し、ジャパンアーツは、前回チケット購入者には、6月25日正午から、電話とWebの両方で、先行受付を行うそうです。
(前回購入の方からの情報です。前回、ジャパンアーツから購入というと、サントリーホールが対象かと思いますが、横浜みなとみらいを購入した人はどうなるのか、よくわかりません。


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しばらく更新しないと言いながら、もう禁を破ってますね。
いえ、本当に休んでます。(^_^;) 夏休みはとるつもりです。みなさまお元気で。


さいたま芸術劇場のフライヤー

2013年6月7日金曜日

エッセンとチューリッヒでのシューマンピアノ協奏曲

ラファウ・ブレハッチは、6月2日にエッセン・フィルハーモニー、4日にチューリッヒのトーンハレにて、シューマンピアノ協奏曲で、マーラー・チェンバー・オーケストラ (指揮:ダニエル・ハーディング)と共演しました。

アンコール:
ショパンワルツ作品34-2(エッセン)

ベートーベン・ピアノソナタ作品2-2よりスケルツォ、
ショパンワルツ作品34-2 (チューリッヒ)


エッセンのプログラムページ
このサイトのビデオで、ブレハッチがシューマンへの思いを語っています。

トーンハレのプログラムページ
大きな拍手が全くなりやまず、アンコール1曲目を勢いよく弾き終えると、一層拍手が熱意をおびてきました。明らかに、ここには彼の聴衆がいます。彼はしばしの瞑想の後、ショパンのワルツで会場を静め感謝を伝えました。


エッセンのフィルハーモニー、開演前
チューリッヒのトーンハレ

エッセンの演奏会のレビュー、ioco.de
" (.....) ピアニストは非の打ち所のないテクニークと豊かな色彩表現で、感銘を与えた・・"


MCOはこの後オーストラリア・日本へ

極めて繊細にソリストをフォローした
ハーディング。MCOと来日へ。



こちらは、5月30日のケルンでの演奏会レビュー、Christoph Zimmerman

" (.....) スポーティなピアニストは内面のエネルギーが溢れ、ときに、指揮者とオーケストラを急がせた・・・

"(.....) 予期しない場所での小さなルバートにたびたび驚かされた。個別にはそうだが、明瞭で、何よりも音楽的に一貫性のあるルバートだ・・・・

トーンハレのプログラムポスター

ケルンの別のレビューより。 by Gunild Lohmann, on General Anzeiger

"(.....) 彼はまるで何世紀にもわたってこの音楽を扱ってきたかのように生き生きと明るく演奏するので、これ以外の解釈を聴いたことがないように思えるのだった・・・

*****
MCOとハーディングはこの後オーストラリア・日本(日本では軽井沢・大賀ホール愛知)をツアーします。当初、ブレハッチもこのままソリストで、というリクエストもあったのですが、彼は既にリサイタルの予定がイタリアであり、実現しなかったそうです。残念!ハーディングはその直後、新日本フィルの定期・特別演奏会、9月にはミラノスカラ座と、日本で多くその演奏を聴く機会があります。

木管やチェロの音の美しさには特筆に値し、また、ソリストの自由な演奏と他の楽器の、テンポだけでなく音色まで調和した全体感が素晴らしく、指揮者の高いmusicianship やセンスの良さが伺えます。

12月の来日リサイタルでブレハッチが予定している、モーツァルトのピアノソナタニ長調については、アムステルダムなど秋のヨーロッパでのリサイタルでもこの曲を予定しており、その流れで日本でも演奏したい、とのことです。"その頃、バッハは演奏会で弾いていないから。CDに入っているあのモーツァルトですよ"、と。

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管理人の個人的事情により、しばらくの間ブログの更新をお休みします。
みなさまお元気でお過ごしください ♫









2013年6月1日土曜日

ドルトムントでの熱い喝采


5月31日、ラファウ・ブレハッチは、ドルトムントのコンツェルトハウスにて、シューマンのピアノ協奏曲で、再び、マーラー・チェンバー・オーケストラ、ダニエル・ハーディングと共演しました。
昨日のケルン同様、演奏終了直後から、ブラボーの熱い喝采と足踏みの音が長く続きました。ラファウはアンコール1曲を弾きました。


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