Preludia - Unofficial website for Rafal Blechacz

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2013年2月28日木曜日

チューリッヒでの美しいベートーベン

2月27日、日本時間の28日早朝、ラファウ・ブレハッチはチューリッヒのトーンハレにて、ベートーベンのピアノ協奏曲第2番を演奏しました。
演奏:チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団
指揮:ミヒャエル・ザンデルリンク(ディヴィッド・ジンマンが体調不良のため代振り)

素晴らしい演奏に、聴衆は足を踏み鳴らしての大喝采。彼はアンコール2曲で返しました。

プログラム・ページ

ブレハッチは、トーンハレ管弦楽団のツアーで同行し、3月上旬までに合計5回の演奏会が予定されています。

2013年2月22日金曜日

ラファウ・ブレハッチが、ポーランドの音楽賞フレデリック賞の2つの部門でノミネートされました。

ラファウ・ブレハッチが、ポーランドの音楽賞である2013年フレデリック賞で、2つの部門でノミネートされました。

最優秀アーチスト賞
最優秀ポーランド人外国アルバム賞~「ドビュッシー・シマノフスキ」ドイツ・グラモフォン

ノミネートされたアーチスト・楽曲のリスト
ブレハッチの名前は、以下のカテゴリーにあります。
ARTYSTA ROKU
Najlepszy Album Polski Za Granicą.

フレデリック賞はポーランドでのグラミー賞にあたる音楽賞で、クラッシック、ジャズ、ポップスなどのジャンルをカバーしています。
ブレハッチはこれまで、4回受賞しています。




Happy Birthday Frédéric Chopin

Frédéric Chopin (1 March or 22 February 1810 – 17 October 1849)





Muzyczna intuicja Blechacza, Feb. 22, 2010、
ショパンバースディウィークの初日のリハ。
ショパンのヘ短調協奏曲を弾くブレハッチ+ヴィトやお父上のインタビュー







2013年2月20日水曜日

ケルンでのスタンディング・オベーション

2月19日、日本時間で20日午前4時から6時頃まで、ラファウ・ブレハッチはドイツ・ケルンのケルン・フィルハーモニーにて、今年最初のリサイタルを開催しました。素晴らしい演奏会でした。前半からすでに温かい喝采が長く続き、演奏会最後には本当に大きな拍手がいつまでも続き、多くの方がスタンディング・オベーションをしました。ラファウはアンコール1曲で返礼しました。














ケルン・フィルハーモニーにて、2009年3月

体調は完全に回復し、普段通り、情熱的に練習しておられるそうです。
ケルンでの演奏は4年ぶり(私の記憶が正しければ)で、ケルンの聴衆も、とても嬉しかったのではないでしょうか。


2013年2月15日金曜日

ラファウ・ブレハッチから、日本のファンへのメッセージ

English

「私の大切な日本のファンの皆さまへ」

ジャパンアーツのウェブサイトより


このメッセージを、ラファウ・ブレハッチは英語で、2月14日に書き、送りました。ジャパンアーツのウェブサイトには翌15日の掲載となりました。ファンにとっては少しほろ苦い、でも実は心のこもったバレンタインの贈り物でした。母国語でなく英語で書いたのは、なるべく多くの方に直接気持ちを届けたいとの思いだったのでしょう。去年、「ドビュッシー・シマノフスキ」のアルバムの「月の光」につけたメッセージも英語でしたね。


☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆

ファンの声・・
「ラファウさんから直接のメッセージを拝見して、感激し、涙が出ました。彼も私達ファンと同じ思いなんだと、改めて感じました(/ _ ; )」

「じんときました。(来日が)早く実現するといいですね〜 (*^^*) メッセージ、待ってました♪」

「かなり重篤では…と心配してました。」

「ブレハッチさん・・・大丈夫かな。(今後の欧米の)スケジュールがかなりハードなんじゃないだろうか。・・・お休みちゃんと取れてるのか心配になります(>_<)」

「日本ツアーが近いうちに実現しますように。私も切に願っています!」

「きっと英語で来たのだろうから、原文を載せて欲しかったけれど、それでも読んでいると胸が痛む。 サントリーホールでの本番だった時間、みなとみらいでの本番だった時間・・・どんな気持ちでベッドにいたのだろう・・・」←音楽ファンの方のブログから


2013年2月11日月曜日

Thanks to the Pianist, the music is always out here.


Blechacz Single-minded Chopin















Until we see him again.

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ここにアップする演奏を選んでいたとき、この美しい音で心の中のもやもやが全てさらさらと流れさるのを感じました。稀有な力を持った演奏家だと本当に思います。この音をひとりでも多くの方に知ってほしい、という思いで、このブログを続けています。私は特定の団体等には属していません。個人がこつこつと書いているブログです。でも実際、沢山の方々に助けていただいています。いつもどうもありがとうございます。ラファウ・ブレハッチが聴衆の前で再び演奏する日も、まもなくやってくるでしょう。(2月15日)

2013年2月7日木曜日

We miss Rafał


アメリカのファンの方からのツイートです。

"A favorite Chopin Prelude played by my favorite pianist on a favorite piano. Wish Rafał can get well soon".
(大好きなプレリュード、大好きなピアニストが大好きなピアノで弾いています。ラファウが早くよくなりますように。)




「ええ?じゃあラファウは来ないの?なんて残念な・・はやく良くなるといいね。」(イタリアのファンから、1月30日)

「ラファウが病気とききました。どうか早く治りますように。韓国のファンがかわいそう。」(スペインのファンから。2月3日。去年、リサイタルが急遽キャンセルになり、とても残念な思いをした方。←このキャンセルは主催側の不手際で、ブレハッチのせいではありません。)

**韓国では、初めてのラファウ・ブレハッチのリサイタル(13日)に、とても期待が高まっていたので、がっかり度と、次の計画への期待は大変なものがあります。

このほか、ポーランド、オランダのファンの方々が、それはそれは心配して応援のコメントを英語ブログにくださっています。


「是非(また当ホールに)いらしていただきたいですね。高熱が長引いていらっしゃるようなので心配しております。本当に早く良くなられますように!」(埼玉県芸術文化振興財団さん、2月1日)

**サントリーホールのリサイタルが予定されていた5日は、再び残念ツイートが数多く見られました。

**今日、あなたのブログやFBで、ラファウが病気のため日本ツアーのキャンセルを余儀なくされたことを知りました。本当にお気の毒です。今年のインフルエンザは特に若い方々に重篤な症状をもたらしているようです。ラファウが既に回復に向かっているといいのですが。ミネソタの彼の友人達からの、心からのお見舞いの気持ちをお伝えください。
ミネソタ州フレデリック・ショパン協会のメアリー・シグモンド会長、2月8日受け)

ミネソタ州セントポール2011年2月












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ブレハッチと直接関係はありませんが、こんな新聞記事がありました。


「大阪は変わったか:橋下改革の5年/上 補助金打ち切り、センチュリー交響楽団 資金、5・6年で底」

大阪センチュリー交響楽団は、2010年10月、ラファウ・ブレハッチの来日に際し、ショパンの協奏曲2番で共演しました。指揮:大友直人



2013年2月4日月曜日

ショパンのポロネーズ集

ところで、ラファウ・ブレハッチは先月、新しいアルバム、ショパンポロネーズ集の録音を行いました。ポロネーズ集については、1年以上前から検討し、2013年の秋にDGからリリースする予定である旨、既に欧州でのインタビューで何度か述べていました。

録音は順調に進み、夏に最終的なset up を行うであろう、ということです。

録音に十分注力する目的で、1月に予定されていたスコットランドでのコンチェルトの演奏(1月24,25,26日)はあらかじめキャンセルしていました。結果的に録音セッションはそれより早く終えましたが、もし行っていたら、スコットランドでインフルになっていたかもしれません。

具合的なリリースの日程はレーベルが決めることになります。(「ドビュッシー・シマノフスキ」も、録音から1年以上たってからリリースになりましたね。)演奏会など他の音楽活動と同様、ブレハッチは自分が出来ることはすべて行いました。来日はかないませんでしたが、彼の新しい演奏を楽しみに待ちたいと思います。

2013年2月1日金曜日

ラファウ・ブレハッチ来日公演、全て中止

ラファウ・ブレハッチの来日公演は、すべて中止と発表されました。

ジャパンアーツの告知


一日もはやく健康をとりもどされますよう、
近い将来、あの心に静かに響く音色を、また、聴くことができますように(祈り)。


払い戻し情報
京都バロックザール
神奈川芸術協会
愛知県芸術劇場
チケットぴあ

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武蔵野文化事業団のブログ「本日休演」
今日はブレハッチの来日最初のリサイタルが行われるはずでしたが、その主催者のブログです。
書かれているように、彼の演奏会のチケットは、発売日の夕方に完売しました。他にも、さいたま芸術劇場、京都バロックザール、愛知県芸術劇場は完売していました。
来日中止の発表が2回に分かれてしまったため、この2,3日でみなとみらいを駆け込み購入する方もおられたようですね。

これから何日かは、彼の「不在」を感じる瞬間が多々訪れるような気がします。

それにしても、インフルの発症が、日本に出発する直前だったのは、不幸中の幸いだと、つくづく思います。出発した後の旅行中や日本滞在中に発症していたら、どんなにか大変だったことでしょう。既に一週間近く、発熱は続いています・・。