Preludia - Unofficial website for Rafal Blechacz

Blog

2013年7月2日火曜日

ラファウ・ブレハッチがエフゲニー・キーシンに代わって演奏@エッセン・フィルハーモニー


7月1日(日本時間の今日早朝)、ラファウ・ブレハッチは、病気のエフゲニー・キーシンに代わって、急きょルール・ピアノ・フェスティヴァルでリサイタルを開催しました。場所は先日シューマンのコンチェルトを弾いたエッセン・フィルハーモニー。
聴衆の大喝采に応え、アンコール2曲で返礼したとのことです。





プログラム・ページ

主催者による代演の発表
「ラファウ・ブレハッチが演奏会を救う」というタイトル。

代演を伝える報道 1  2  3 など多くみられました。

*****
ブレハッチ氏が他のピアニストの病気等で代わりに演奏したことは何度かあると思います。今すぐに思い出せるのは・・・

2006年夏のヴェルビエ音楽祭で、ラン・ランの急病の際、
2010年5月、シュヴェツィンゲン音楽祭にて、ネルソン・フレイレの手の故障の際、 

2011年10月、マリア・ジョアン・ピリスの急病で、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団とショパンのコンチェルト第2番で共演(指揮:ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン)、

2012年5月、やはりピリスの代わりに、アムステルダム・コンセルトヘボウで、ベートーベンのピアノ協奏曲第3番を、ブレーメン・ドイツ室内フィルハーモニー管弦楽団( 指揮:トレヴァー・ピノック)と共演。


*****
個人的な思い出ですが、
上記のエッセンの報道に載っていた写真は、私が3年前の6月にこのウェブサイトをリニューアルしたとき、カバーに使わせていただいた写真です。ブレハッチ氏がその年、2010年のルール・フェスで演奏したときの写真でした。当時、非常に限られた期間内にリニューアルするため、デザイナーの町田美紀さんにはたくさんの無理をお願いしましたが、このように素敵なカバー写真やデザインを考えてくださいました。改めて感謝申し上げます。その他、数多くの方々のヘルプでこのサイトが成り立ってきたことを改めて思い出しました。