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2012年12月14日金曜日

ヴィンタートゥールで今年最後のコンサート


12月13日(日本時間の今日未明)、ラファウ・ブレハッチはスイス・ヴィンタートゥールで、ベートーベンピアノ協奏曲第2番を演奏しました。ブレハッチの今年最後の演奏会でした。

前日同様、聴衆から熱い喝采とブラボ、足音を受け、アンコール2曲で感謝しました。

プログラムページ

演奏:ヴィンタートゥール・ムジークコレギウム管弦楽団
指揮:ダグラス・ボイド



Stadthaus Winterthur

私の記録が正しければ、ブレハッチが前回ヴィンタートゥールで演奏したのは、2008年3月のことでした。その頃は彼の演奏活動を追っていますと、”初めての”とか”XXデビュー”という言葉をよく目にしました。たとえば、コンセルトヘボウでのリサイタル・デビュー(2007年10月、コンチェルトではすでに2006年に)、ウィーンのコンツェルトハウスデビュー(2007年11月)、パリでのリサイタルデビュー(2008年1月)、初めてのイタリアツアー(2008年2月、とてもタイトなスケジュール!)、初めてのスイスツアー(2,3月)、北米デビュー(4,5月)、ザルツブルク音楽祭デビュー(8月)、ニューヨークフィルとNYデビュー(10月)、ロンドンフェスティバルホールデビュー(11月)などなど。でもすでに本当にマチュアで霊感あふれる演奏家でした。初めて演奏を聴いて以来、ずっとそのピアノを敬愛しつつ活動記録をとり続けることができたことを、有り難く感じます。