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2012年9月14日金曜日

ラファウ・ブレハッチのメッセージ(さいたま芸術劇場のフライヤー)

彩の国さいたま芸術劇場・音楽ホールでのリサイタル(2月2日)のフライヤーに、ラファウ・ブレハッチのメッセージが載っています。(画像をクリックすると、表・裏をトグルします。)


「今回で3度目の公演となりますが、彩の国さいたま芸術劇場で演奏できることを私はいつもとても幸せに思います。初めての公演は2004年7月、ドビュシー、リスト、ショパンの作品を演奏したのを覚えています。2度目は2007年6月に、ショパンの前奏曲を初めてレコーディングする頃でした。このリサイタルでは、<前奏曲>作品28を全曲演奏しました。そして2013年2月に再び皆さんの元へ戻れることを、嬉しく思います。ラファウ・ブレハッチ」










**2004年については、月刊ショパン(2004年10月号)に、いずみホールでの演奏会のレビューがありました。「それにしても冷静な演奏。・・当事者として音楽に没入するのではなく、・・出てくる音の効果を確認・観察しているように見える。リスト:リゴレット・パラフレーズが盛り上がりつつ下品にならないのは、この距離感のおかげだろう。」


**少女漫画家の長江朋美さんが描いた、「ラフな格好でピアノを弾くブレハッチさん」の絵です。
長江さんの作品「君のために弾くショパン」では、主人公の和音(カズネ)が弾くピアノの音がとても美しい、というところから物語が展開するのですが、その音色を、ラファウ・ブレハッチの音からイメージしたそうです。2月の演奏会には、ご自宅のある北海道から通うとのこと。なんと、ポーランドのあるラファウファンが、長江さんのこの作品のファンであることが最近わかりました。It's a small world. 音楽と文化のチカラは海をも越える。