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2012年7月21日土曜日

日本人ピアニストのアメリカ人ファンと、ポーランド人ピアニストの日本人ファン

English

数日前、アメリカのMLリュウさんという女性からメールをいただきました。リュウさんは辻井伸行さんの大ファンで、辻井さんのウェブサイトを作ったのだそうです。日々の日課で辻井さんのニュースを探していたところ、私のサイトを見つけ、とても似ているのでびっくりしてコンタクトをとってくださいました。

リュウさんの運営している、辻井伸行さんのサイト

彼女のサイトを読んでみて、なるほど自分と似ていると思いました。テレビ番組で聴いた辻井さんのピアノが忘れられず、彼のために何かしたいと思い、サイトを立ち上げた。この目的のために未知の外国語にもとりくんだ。他に何の理由もありません。彼のピアノが好きなのです。

(リュウさんのサイトより)
「伸行を知ってから、私の人生はこの特別なアーチストのおかげでとても豊かになりました。彼のCDは全部買い求め、彼の音楽にすっかりはまってしまいました。彼の演奏を聴くために、いろいろな国へ出かけました。これからも、もっと演奏会にいくつもりです。辻井伸行のアーチストとしての成功を何度も目撃することができて、私は本当に幸せです。」

私は鏡を見ている気がしました。アーチスト名を入れ替えれば、これは私のことに違いない!

私たちは素晴らしいアーチストに出会って、人生が豊かになりました。彼の音楽を他の方々とシェアするのは、大きな喜びです。私にとっては、同じ魂の生地を持った人が、自分の好きなアーチストの音楽をシェアするために、多くの時間とエネルギーを使っていると知ることは(つまりこんな変わった人がもう1人いるんだってこと)、かなり嬉しいことでした。

2年前にこのウェブサイトの模様替えをしたとき、他のアーチストのファンサイトをかなり参考にさせていただきました。その時にも書いたのですが、ポゴレリチ(日本語)やルガンスキー(英語・ロシア語)、プレトニョフ(英語・日本語・中国語)など、自分の好きなアーチストのためにこつこつと長年に亘って地道にデータを積み重ねていらっしゃるファンの態度に感銘を受けました。

月刊ショパン誌2006年3月号より

この写真は、ショパン誌2006年3月号からお借りしました。
2005年のショパンコンクールで、最年少セミファイナリストとなった辻井さんへ、スポンサー企業から特別賞が贈られ、ガラ・コンサートで来日中のブレハッチには優勝者への賞が贈られた、とのことです。松濤のゲストハウスにて。右端はクシシュトフ・ブレハッチ氏、手前は辻井いつ子さんですね。

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