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2012年6月3日日曜日

ラファウ・ブレハッチとアントニ・ヴィット、インタビューと演奏 in プラハ (ビデオ)

チェコテレビで放送された、プラハの春に出演した演奏家へのインタビュー・演奏の番組。
最初の3分程で、アントニ・ヴィットとラファウ・ブレハッチのインタビュー・演奏が見られます。

写真をクリックすると、チェコテレビのサイトに飛びます。



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チェコ系の方からのニュース提供です ♥


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(以下、6/6に追記)

英語ブログでのコメントで思い出したことがありました。
このプラハでのベートーベンのコンチェルト、美しいカデンツァのところで聴衆の誰かの携帯が鳴り出し、なかなか止まらず残念だった、という記事を見ました。
日本でも2010年の来日時に、ショパンのバラード2番の最後の静かなエンディングのところで、誰かの携帯が鳴り、なかなか止まらないことがありました。でもラファウ・ブレハッチは集中力を切らすことはなかったし、聴衆のほとんども静かに見守った、と記憶しています。こういう時、聴き手は気持ちを散らされることなく、演奏者と彼の音楽に集中することが大切で、そういう態度や思いが演奏者にもプラスに影響するだろうし、ブレハッチがインタビューで述べていた、「聴き手の果たす能動的な役割:聴き手に、精神性の高い経験を音楽から得ようとする態度がなければ、演奏者に良い影響はもたらさない・・」につながるのでは、などと思いました。

上記の発言のあったインタビュー→

来日時は、その出来事があった後の2回のリサイタルでは、開始前に主催者側の注意事項のアナウンスが一層入念に行われていました。でも、回避できないノイズは起きるものですね。

なお、日本のほとんどの聴衆がattentiveに(静かに集中して)聴いてくれることを、彼は嬉しく思っているそうです。