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2012年6月2日土曜日

作曲家同士の関連が聴こえる―ラファウ・ブレハッチ、6月のリサイタル

今月、ラファウ・ブレハッチは3回のリサイタル(6/6デュイスブルク、6/11ストラスブール、6/12パリ)を予定しています。

以下は、6月6日のデュイスブルクのプレビュー記事です。彼が毎年招へいされているルール・ピアノ・フェスティバルでの演奏となります。


ルール・ピアノ・フェスティバルのプログラムサイト


(Quote)
・・・しかし、ラファウ・ブレハッチは謙虚さを保っている。てらいもなく控えめな物腰で自らの道を探求し続け、静かで偽りのない態度は自己確信に満ちている。

「僕は特別なことをして聴衆を驚かそうとか、自分を見せようとするようなタイプではありません。」とブレハッチは言う。

実際、ドイツ・グラモフォンとの独占契約を得て、世界中で多くの演奏活動を展開しているにもかかわらず、このピアニストはポーランド北部の小さな村にある自宅で家族と過ごす時間を好み、日曜日のミサには今も喜んでオルガンを弾く。

コンクールで勝利した後、ブレハッチはショパンの専門家と思われがちだ。しかし、彼はバッハ、ベートーベン、ドビュッシーにも繊細な感覚を発揮する。今年も登場するルール・ピアノ・フェスティバルにて、その証拠を示すことになろう。色彩豊かな音色は彼にとって特別に重要だ。彼は強調する。

「聴き手は異なった作品の間の関係、特にこれら作曲家の曲の間の関係を、より良く認識できると思います。」
(Unquote)

デュイスブルクでのプログラム
Johann Sebastian Bach |Partita Nr. 3 a-Moll BWV 827
Ludwig van Beethoven |Sonate Nr. 7 D-Dur op. 10/3
Claude Debussy |Suite bergamasque
Karol Szymanowski |Sonate Nr. 1 in c-Moll op. 8