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2011年10月26日水曜日

ラファウ・ブレハッチ @ロイヤル・フェスティバル・ホール、10月26日

ラファウ・ブレハッチは、10月26日の夜、ロンドンのロイヤル・フェスティバル・ホールにて、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団と、ショパンの協奏曲2番で共演することになりました。マリア・ジョアン・ピレスの代役で急遽決まりました。25日に最初のリハーサルを行い、BBC3のインタビューを受け、スタジオでの演奏とともに生放送されました。

関連記事・写真・BBCによるインタビューなど(audio、マズルカop41の演奏)→
番組がオンデマンドで聴けるのは10月いっぱいです。

**演奏会は、大成功だったとのことです(27日早朝追記)。→

**The Guardianによるレビュー(28日追記)→

   別のレビュー→(ファンの多くが日頃彼の演奏について感じていることを代弁してくれるような内容です。

このレビューの冒頭に、「ピレスの辞退を知り切符を払い戻した人々にとっては、大きな損失だ。この26歳のポーランド人ピアニストラファウ・ブレハッチの極めて優れた演奏を逃してしまったのだから。私たち聴衆にとって、ロンドンフィルハーモニー管弦楽団にとって、彼が出演してくれたのは、本当にラッキーだった。・・」というくだりがあります。

後半には、ソリストの素晴らしさと指揮者の貢献によって、保守的なこのオーケストラの音がいつになく幅広く、色彩豊かになった、とも書いています。このレビューを見たとき、去年ブレハッチがポズナンでのインタビューで、「オーケストラは(ソリストにとって)最初の聴衆。」と言い、オケとチームとして演奏するのも楽しい、と述べていたことを思い出しました。この時は予定していた指揮者が病気になり、代わりの指揮者やオケがしっかりとソリストに合わせてくれ、公開リハーサルも本番も良い演奏だった、と記憶しています。今回もリハを重ねた成果が出たのでしょうか。(11/4)

2010年5月、ポズナンでのインタビュー

10月25日、BBC3でのインタビュー・演奏の直後

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2011年10月18日火曜日

ベルリンでの大喝采

10月17日、ラファウ・ブレハッチは、ベルリンフィルハーモニーホールの室内楽ホールでリサイタルを開きました。前半終了時に、すでにスタンディングオベーション、終了時は圧倒的な拍手と歓声に包まれたそうです。今回は、シマノフスキのソナタ1番がトリと聞いております。アンコールはショパンのマズルカOp.41から2つのマズルカ(ホ短調、変イ長調)。
ポーランドや日本からも聴きに行かれたファンの方々もいらしたそうです。

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日本から聴きにいらっしゃったファンの方が、コメントをくださいました。 (スミマセン、勝手にシェアします。)

「・・・今回は2プログラムも聴けて、とても幸せなコンサート体験でした。 ドルトムントの暖かな雰囲気と、ベルリンの引き締まった緊張感の 両方味わうことができ、本当に行ってよかったな、と思います。 2013年の来日まで本当に待ち遠しいです。・・・」


それでにわかに思い出したのですが、他のファンの方が、6月のパリの演奏会をご覧になったと、随分前にお知らせくださっていました。 

「・・・6月7日のサル・プレイエルの記事は特に関心を 持って拝読いたしました。実は私も夫と共にそのコンサートに出掛けており、 素晴らしい演奏を堪能出来て大満足でした。・・・」


どうもありがとうございました。超スローなレスポンスで、すみません!(10/22)

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管理人は現在業務で多忙を極めており、いただいたメール等に個別にお返事する時間がとれない状態です。今年の秋の通訳業界は、某通訳コーディネータが、今世紀最大の混み、と称しており、個人的にも、最も忙しい繁忙期を迎えています。失礼のほど、申し訳ありません。メールくださった方、どうもありがとうございます。(10/20)

2011年10月15日土曜日

ドルトムントの素敵なピアノの夜

ラファウ・ブレハッチは10月14日午後8時から、ドルトムントのコンツェルトハウスでリサイタルを開きました。観客の反応は非常に良く、最後は全員が立ち上がってのスタンディングオベーション、歓声と拍手が長い間やまなかったとのことです。ブレハッチはアンコールに、変イ長調のポロネーズOp53で感謝しました。(このアンコールの選曲は、日本以外では大変珍しいです!)ほぼ毎年訪れているドルトムントでは、彼の音楽を好意的にウオッチし続けている音楽ジャーナリストもおり、当ホールではおそらく馴染みのファンの方々も多かったことでしょう。ポーランドからも馴染みの方が観に行かれたようです。日本でいえば、オペラシティや、みなとみらい、大阪シンフォニーホールでのリサイタルのような、温かい雰囲気だったのでは、と想像します。Bravo!

2011年10月9日日曜日

ミュンヘンでのインタビュー by ラファウ・ブレハッチ (audio)

ラファウ・ブレハッチが、バイエルン放送のインタビューに応えました。リサイタルのためミュンヘン滞在中の録音です。(原語はポーランド語、ドイツ語のボイスオーバー)。


こちらから。Bayerische Rundfunk-Klassik 



「控えめでひときわ優れた演奏家、ラファウ・ブレハッチ」
聞き手:アグニエシュカ・シュナイダー


その後、7日にミュンヘン近郊のヴァイルハイム、8日にミュンヘンにてリサイタルを行い、ともに盛況でした。ミュンヘンでは特に、拍手と足を踏み鳴らす音が圧倒されるほど大きく、印象的だったとのことです。
ミュンヘンは1200座席のホールですが、音響のおかげで室内楽ホールのような響きが素晴らしかったそうです。

関連の英語ブログ記事
ヴァイルハイム
ミュンヘン
インタビュー




ヴァイルハイムの
Kloster Polling, Bibliotheksaal
ミュンヘンのプリンツレゲンテン劇場
(Prince residence theaterの意味です。)
劇場のパノラマ・ビュー