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2011年5月29日日曜日

ポーランドの演奏家が、日本支援アルバム「日本がんばれ!」を発売(4)

ポーランドで4月8日に発売された、日本支援のためのアルバム「日本と連帯してーー日本がんばれ!」は、日本のHMVで購入可能になっています。6月30日ごろから出荷、とのことです。

日本のHMV

4月2日にこのアルバムの発売予定にj関するポーランドラジオのリリースを見つけた時、日本人も興味があるのでは、と思い、在京ポーランド大使館に、日本で入手する方法があるのか問い合わせました。その時の答は、「今回は特別のアルバムなので、日本では買えません。」という簡単なものでした。しかし、その後すぐにポーランド政府観光局のサイトでこのニュースが出たのは、問い合わせが多かったからだろうと想像します。月刊ショパンのブログでも、この話題をとりあげてくださいました。

このブログにこのニュースを載せたときは、なぜブレハッチの情報サイトにこうしたチャリティのニュースを載せるのか、という批判を受けたこともありました。確かに、ブレハッチの曲が数曲含まれている、というだけで、直接の関連はありません。しかし、日本支援のために、日本人が愛するショパンを、というアイディアを具体化してくれた、ポーランドラジオやメディアの粋なはからいは、とても有難く感じられました。

4月始め、ポーランドラジオのウェブサイトにニュースがリリースになったときのタイトルは、
「ショパン、日本救済に乗り出す(Chopin rusza na ratunek Japonii)」でした。

このブログで一番アクセス数が多いのも、ダントツで、このニュースです。


(なお、このブログに載せたそのほかのチャリティコンサート等の情報も、ベルリンフィル以外は、ブレハッチと何らかの関係があるアーチストに絞ったつもりです。)


Facebookにもこのアルバムの情報を載せましたが、アメリカの方々からも入手したいとの反響がありました。日本の新聞でも好意的な報道があったと、FBで聞きました。

この日本支援アルバムはポーランドでの売上も好調で、最新の売上チャートでは、7週連続売上第1位を続けています。

OLiS CD売上チャート、5月30日付け
プラチナ・ディスク獲得の☆マークが付いています。


(関連記事)
ポーランドの演奏家が、日本支援アルバム「日本がんばれ!」を発売(1)(2)(3)

2011年5月26日木曜日

ラファウ・ブレハッチがシュヴェツィンゲン音楽祭で演奏しました。

5月25日、ラファウ・ブレハッチは、シュヴェツィンゲン音楽祭にてリサイタルを開催しました。
去年、手を痛めたネルソン・フレイレの代役で急きょシュヴェツィンゲン・デビューを果たし、今年はリピート公演となりました。場所は、モーツアルトも3回演奏したという、ロココ劇場。
なりやまない拍手に応え、アンコールを2曲:ショパンのワルツイ短調op34、マズルカホ短調op17-2。


演奏会を鑑賞したドイツの方のブログに、会場や、カーテンコールでのブレハッチの写真が載っています。5月29日、追記)


音楽祭のニュースレター

プレビュー(音楽祭プログラムサイトより)

シュヴェツィンゲン・ロココシアター

2011年5月25日水曜日

ポズナンでの受賞式(2010年5月)

2010年5月、ラファウ・ブレハッチは、「ショパンピアノ協奏曲」のアルバムに対し、ポーランドのダブルプラチナディスクを受賞しました。1年も前のことですが、受賞の際の写真です。(@ポズナン)

2011年5月18日水曜日

ラファウ・ブレハッチ@音楽解釈に関するディスカッション (Video)

4月16日、ニコラウス・コペルニクス大学で開かれた、音楽解釈に関するディスカッションのビデオが、大学のウェブサイトで公開されました。
出演は、ラファウ・ブレハッチ、ポーランドラジオのアダム・ロズラフ、ルブリンのカトリック大学のアンジェイ・ショステク教授(神父)



こちらからフルスクリーンでご覧ください。


先日のテレビ放送をご覧になった方は違いに気付かれるでしょう。
こちらはノンカットで流れが追えますし、カメラの角度も異なっていて、演奏する様子や手がよく見えます。
テレビでは放送されなかった演奏もあります。ベートーベンの協奏曲第4番の2楽章、、オーケストラとピアノのパートの対比を演奏する場面、感激しました。2009年、この協奏曲のプレミア(@福岡)の日を思い出しました。

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2011年5月16日月曜日

ポーランドの演奏家が、日本支援アルバム「日本がんばれ!」を発売(3)

ポーランドで4月8日に発売された、ポーランド人のショパンコンクール入賞者による日本支援アルバム、「日本がんばれ!」(1)(2)は、アルバム売上の上位を続け、最新のOLiSの統計でも1位となっています。

OLiS (2011年5月9日)
OLiS (2011年5月16日)
OLiS (2011年5月23日)

日本からこのCDを購入したいけど、ポーランド語のサイトがわかりにくい場合のために、ポーランド政府観光局のブログに解説が出ていました。

こちらです。


このアルバムを聴いたとき、この国の演奏家がいだく、この音楽への誇りと、深い愛情、それから、伝統の重み、のようなものを感じました。

このアルバム、日本のHMVで購入可能になっています。6月30日から出荷。(5月29日、追記)

2011年5月15日日曜日

ブレハッチのドビュッシー「版画」より、「雨の庭」放送(オンデマンド)

アメリカの公共放送パフォーマンス・トゥデイで、ラファウ・ブレハッチの演奏が放送されています。
ドビュッシー「版画」より、「雨の庭」
ミシガン州ギルモア国際キーボードフェスティバルでのリサイタル(2008年4月)より
リサイタルのレビュー(英語)
(日本語)


パフォーマンス・トゥデイのウェブサイト(5月11日)
 HOUR 1の3番目のアイテムです。
ブレハッチの演奏は、14:40から始まります。
5月11日(米国東部時間)から、1週間、オンデマンドで聴けます。


5月14日のパフォーマンス・トゥデイで同じプログラムがアップされています。←追記
おそらく、5月14日から1週間、聴けるのでしょう。

2011年5月14日土曜日

ショパンピアノソナタロ短調 by ラファウ・ブレハッチ

2,3日前に、ラファウ・ブレハッチのショパン・コンクールでの、ショパン・ピアノソナタロ短調の1楽章と3楽章も、Youtubeにアップされました。ソナタは全楽章、でそろいました。



日本ではコンクールのDVDが出ていますし、テレビ放送もありましたので、あまりめずらしくないかもしれませんが、私は彼のこの曲の演奏が大変好きなので、嬉しかったです。
仕事の準備等の合間にちらほら観られる(聴ける)Youtubeは、私にとって本当にありがたいツールです。ときどき、自分の好きなビデオを非公開モードでアップロードして、友人にシェアすることもあります。
便利な世の中ですが、今週は、私が使っているこのブログ、Bloggerというグーグルのサービスですが、サーバーのメンテナンスに起因する問題から、2回にわたって30時間以上ダウンするトラブルが発生しました。サービス提供側がダウンすると、ユーザーはなすすべがなく、便利だけど実はいつもリスクを抱えている現実を実感しました。システムダウンの直前にアップした投稿は、とうとう回復されませんでした。

Bloggerは、日本のブログのように、問い合わせれば答が来るようなシステムはありません。困ったユーザー達はフォーラムで質問しあい、知恵を出し合うしかなく、フォーラムにグーグルの人が参加してくれることは(日本では)、まれです。今回、日本のフォーラムでは、「困ったけど、復旧を待つしかないですね。」と、みなさん大人しかったですが、アメリカのフォーラムは苦情が殺到してすごかったです。このダウンによって、如何に自分のビジネス、活動が悪影響を受けているか、ひっきりなしに抗議が寄せられていました。Bloggerもグーグルの付随サービスもバグがいっぱいある、と日頃感じています。でもレイアウトなどデザインを自由にカスタム化することができ、独自ドメイン名で運用できるので、使っています。シンプルなウェブサイトですが、表紙、静的なホームページ(英日)、ブログ(英日)、コンサート日程(英日ブログ)と、合計7つのサイトをつないだハイブリッドで、サーバーを借りて運用しています。ブログは自由度が高いけど、自己責任、自助努力でやってください、という感じ。いずれにしても、不測の事態は常に起こりうる、ということを前提に、ユーザーとしては常にバックアップ等、めんどうがらずにきちんと準備しておく必要がある、と思いました。

2011年5月3日火曜日

音楽解釈に関するディスカッションでの、ラファウ・ブレハッチ(TVトルン、ポーランド)

↓ この記事をアップするために、TV Torunの動作確認をしていたところ、ラファウ・ブレハッチのプログラムがいきなり始まってしまい、見ることができました。5月3日の11時から11時35分(現地)まで35分番組。日本時間では、5月3日18時から18時35分まで。番組表にはまったく違う番組が書いてありました。

番組の中で、彼は、ショパンのマズルカop50-2,3、ポロネーズop26-1,2, ワルツop34-2, バッハイタリア協奏曲2楽章、ベートーベンソナタop2-2の3楽章を弾きました。通常の演奏会では聴けないような演奏もありました。議論の部分はかなり省略されていました。

この番組が、下記の番組表予定どおり放送されるか、不明ですが、おそらくこの2,3日中にまた放送されるのでは、と思います。番組表には5月1日にもこの番組が載っていました。

今、番組表をチェックしようとサイトを見たら、また再放送されてます。
今だと、見られますよ。日本時間5月3日20時25分現在。

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5月6日、トルン科学技術祭の番組が、地元のTV Toruń で放送されます。ラファウ・ブレハッチが参加した、音楽解釈に関するディスカッションも含まれます。

時間は、番組表では12:30(現地)から、となっていますが、前後関係から見て、11:25(現地)頃から、日本時間では18:25頃からではないかと思われます。番組表のコピーを張り付けておきます。

プログラムのページ

(プログラムのページのコピー)

10.00 Aktualności Toruńskie
10.20 Rozmowa dnia
10.35 Probaltica 2011 – dla Papieża
11.05 Z Torunia do Workuty
11.20 Jubileusze małżeńskie
12.30 XI Festiwal Nauki i Sztuki. Blechacz o muzyce ←☆
12.00 Powtórka programu porannego
16.30 Przegląd piosenki ekologicznej

番組を見るためには、TV Toruń live.へ。

**18:25と20:25から、放送されました♪(5月6日、追記)