Preludia - Unofficial website for Rafal Blechacz

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2011年4月30日土曜日

百聞は一見にしかず。アナーバーのラファウ・ブレハッチ、2011年2月11日、13日。

ラファウ・ブレハッチが2月11日と13日にミシガン州アナーバーで演奏会を開いた際のスナップ写真を、 © George Szelazek Photography, Michigan US. で見ることができます。
11日のリサイタルの後と、13日の室内楽演奏会のカーテンコールの場面です。

26枚の素敵な写真を撮ったのは、ミシガン州在住のGeorge Szelazekさん。写真のリンクをブログにポストしていいですか、と問い合わせたところ、

「君は世界で最も偉大なピアニストのひとりのためにウェブサイトを書いているんだね。
ありがとう。」

と、温かい言葉をいただきました。

彼のウェブサイトには、
「私のギャラリーにようこそ。
百聞は一見にしかず。」

と、英語、ポーランド語で書かれていました。

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こちらは、去年の10月3日付け Gazeta Pomorskaの記事に関する写真です。

ポーランドのナクウォ郡にある村の学校。自治体の予算が足りず、日本で言う第三セクターのような形でここ2,3年は運営され、手狭なことから拡張工事が行われていましたが、去年の秋にそれが完成、竣工式とミサが行われました。新しい学校の旗が贈られ、写真のような記念碑ができました。記念碑にパトロンとして名前が入っているユゼフ・ブレハッチ氏は、ラファウ・ブレハッチの曾祖父にあたります。戦前と戦後の数年間、この村の学校の教師(記事では、kierownikとなっており、校長?)でした。記念碑の除幕は、ラファウ・ブレハッチのおじのロマン・ブレハッチ氏が行いました。ラファウ・ブレハッチは日本ツアー中で不在でした。

ブレハッチ家は、曾祖父、祖父、父上、おじ上、いずれもピアノを愛好する(した)方だそうですが、ラファウ・ブレハッチの子供時代の出来事を記したルポルタージュに、そのあたりのことも書かれています。こちら(英語です。)


**この記事は去年の10月にウェブで見かけたのですが、その頃は来日の話題が多く、音楽家としての彼に直接関連はないことから、アップしていませんでした。
なお、この学校の件では、ラファウ・ブレハッチと彼の家族・親族の多くが寄付をなさったそうです。この記事には書いてありませんが。。。


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2011年4月22日金曜日

Easter wishes

Wish you and your loved ones a blessed and happy Easter!

2011年4月16日土曜日

ラファウ・ブレハッチのインタビュー:音楽解釈は変化し続ける。

English

Gazeta.pl Toruńに4月16日午前ポストされた、ラファウ・ブレハッチのインタビューです。
ブレハッチは同日午後、トルンの科学芸術祭のプログラムである、音楽解釈に関するディベートに参加しますが、そのプレビュー記事となります。

オリジナルのインタビュー(ポーランド語)



ラファウ・ブレハッチが演奏、音楽を語る

音楽に関われば関わるほど、異なった解釈が出てきます。コンサートにも行きますが、この解釈の方があの解釈より優れている、などと言い切ることが益々難しくなります。そんな風には言えない。単に、「異なる。」ということなのです。

マチェイ・チャルネツキ:土曜日に、トルン科学芸術祭の一環としてピアノ音楽の解釈に関するディベートが予定されています。あなたの演奏と絡めての内容になりますね。

ラファウ・ブレハッチ:ステージにはピアノとテーブルが置かれ、アンジェイ・ショステク神父・教授と、ポーランドラジオのエディター、アダム・ロズラフが座ります。去年もトルンで、私の演奏会の後短時間の議論が行われましたが、いくつか問題点がありました。今年も引き続き議論をすることになりました。今回は演奏で検討内容を例示することになります。私達は、例えば、解釈の自由度について話したいと考えています。そこで、ショパンのマズルカを良い例として示すことになるでしょう。おそらくポロネーズも弾きますし、バッハは是非演奏したいと思っています。

去年、解釈には知識と直感の両方が必要だとおっしゃっていました。

―今もそう思っています。

ショパンコンクールの演奏などを追っている平均的な聴き手にとって、ピアニストは何よりもまず音楽に共感していますね。

―作曲の様式、たとえばどの時代の様式か、などの知識も大切です。例えば、私がベートーベンのソナタを聴衆の前で演奏する場合、彼の初期の作品なのかどうか、あるいはすでにロマン派の先駆けとなる作品なのか、――ベートーベンの後期のソナタは、そのような雰囲気がありますから、それを知っておく必要があります。バッハですと、バロック音楽ということで、演奏者としては、どんな風に装飾音符やトリルといった装飾の要素を弾くべきなのか、認識しておく必要があります。


ある程度の厳格なルールがあるのです。そうした演奏に関する側面に無知な場合、それが演奏にとても露骨に出てしまうのです。ロマン派の音楽でも、専門知識は必要です。例えば、フレデリック・ショパンの時代はどのようなピアノが用いられていたか、といった知識を知っておくことで、彼の時代の美学に少し接近することができます。もちろん、これに、心とか直感とかが加わるわけです。こうした要素に助けられて、個々の演奏が形成されるのです。


音楽的な知識の話をしてきましたが、ニコラウス・コペルニクス大学の博士課程で哲学を勉強なさっていることが、音楽解釈にも影響しているでしょうね。

―私は、いろいろな分野からインスピレーションを探し求めています。最近ドビュッシーの音楽を頻繁に演奏しますが、その音楽を印象派の絵画の中に探すこともあります。大学での勉強ですが、音楽の哲学にかなり集中しています。まずロマン・インガルデンの書物から始まり、その後ヴワディスワフ・ストゥルジェフスキ教授の書籍に進みました。2年前クラクフで教授とお会いし、その内容が私の3枚目のアルバム、ショパン協奏曲のライナーノーツに入りました。その後さらに他の書籍へと哲学の興味を拡張しています。音楽だけではなく、芸術一般に関する内容になっています。哲学史では古典的な哲学者のものを読んでいますが、全部が大変面白いです。勉強は大体本を読むことが中心で、ホテルや飛行機、列車で移動中の間も勉強しています。勉強が足がかりとなって、さらに音楽解釈を発見しています。


音楽解釈の限界について少し話しましょう。時々、作品のオリジナルからかなり離れようという誘惑にかられることはありますか。

―ある作品に対する解釈の考え方は時とともに変化します。これは私たち演奏家の成熟にも関連しますし、同じ作品をある音楽シーズン中に、さまざまな場所や会場で、多様な聴衆の前で繰り返し演奏することにも関連しています。解釈は自ずと変化していきます。ショパンコンクールの直後に録音したコンチェルト1番と最近の録音を比べると、幾分変化していると自分でも気付きます。それ程過激な、論議を起こすような変化ではありませんが、でも確かに変わってきています。

また、演奏家が自分の解釈を見せるとき、何かを呼び起こす感じ、というのがあります。他のアーチストのコンサートにもよく出かけます。時々、彼らが私には全く合わないような弾き方をすることもあります。しかし、とても確信に満ちて、感情を呼び起こすような演奏ですと、その場では、私もそういう演奏を受け入れています。舞台には演奏の力のようなものがあり、聴き手を吸い込んでしまうのですね。


すると、個々の解釈は場所やホールや聴衆に影響される。つまり、一瞬のものであると?

―重要なのは、例えば、会場の音響と楽器のクオリティですね。イタリアの劇場で演奏する場合ですが、音響がかなりドライで、短時間でフェードすることがあり、普段より早いテンポで演奏することがあります。私にとって相当違うこともあり、非常に集中力を要することになります。


数年前と比べて、ご自分では、今の方が良い演奏だと思いますか。あるいは、単に異なる演奏、ということでしょうか?

―異なる演奏、ということです。音楽に関われば関わるほど、異なった解釈が出てきます。演奏会を重ね、この解釈の方があの解釈より優れている、などと言い切ることが益々難しくなります。そんな風には言えない。単に、「異なる。」ということなのです。音楽解釈にはそういう見方をしており、作品にはそういう態度で臨んでいます。それが受け入れられる時もあれば、そうでない場合もあるでしょう。それを決めるのは、大抵の場合、聴き手の態度です。

インタビュアー:マチェイ・チャルネツキ

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2011年4月15日金曜日

ポーランドの特別ショパンアルバム「日本がんばれ」(2)

English

ポーランドで4月8日に発売された、日本支援のためのアルバム「日本と連帯してーー日本がんばれ!」を、今日受け取ることができました。




(このジャケットのデザインは、日本とポーランドの国旗のハイブリッドではないでしょうか?)

内外のアーチスト、スポーツ選手、各界のさまざまな方々そして一般の方々が、それぞれ心づくしの支援活動を行っておられますが、このポーランドのショパンアルバムは、代表的なショパン演奏家の演奏を集め、ポーランドの温かさを感じます。

最初にニュースリリースを見たとき、自分の好きな演奏家も入っているし、アルバムとしても非常に興味深い内容なので、是非入手したいと思い、日本で購入できるのか、ポーランドのラファウ・ブレハッチつながりの友人2人に問い合わせたところ、
「買って送ってあげる。心配しないで。日本のためにもなることだしね。」
「広告を見たときから、あなたの分も買うつもりだったよ。私の家族や友達もみんな買うって言ってるよ。」
と言ってくれ、とても有難かったです。

でも購入しました。海外発送なので時間がかかるかな、と思っていたら、予定より早く到着して、うれしかったです。

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CDの挨拶より

(仮訳)
この美しくユニークなアルバムを謹んで皆様にお届けします。2011年3月11日の地震と津波で壊滅的な被害を受け苦しんでいる、日本の子供たちを助けるため、卓越したポーランド人ピアニストの演奏による、フレデリック・ショパンの作品をおさめています。

ほんの数分間に、全ての人たちとあらゆるものを失った子供たち――家族・近親者も、クラスメートも、友達も、家も、本も、おもちゃも――突然子供時代を奪われ、寂しくおびえている子供たちの悲劇は、他者の苦しみに無関心ではいられない人々を動かしています。

「日本の子供たちに支援を」の呼びかけに、ポーランドのアーチスト達が直ちに自発的に反応してくれたことは感動的でした。バルバラ・ヘッセ=ブコフスカ とアダム・ハラシェヴィチ、クリスティアン・ツィメルマンとラファウ・ブレハッチ、ピョートル・パレチニ、エヴァ・ポブウォツカ、そしてヤノシュ・オレイニチャクといった演奏家達は、異なった時代に録音した自らのショパン音楽の演奏を、共通のアルバムに提供します。演奏者としての権利、印税の権利は放棄しています。彼らの素晴らしい才能と大きな心に、衷心から感謝いたします。

世界中で認知され、日本でも高い評価を得ているポーランド人のショパンコンクール入賞者によるショパンのアルバムを、このポーランドでもっとも偉大な作曲家の作品を敬愛する国として知られている日本のために作るというアイディアは、ポーランド・ラジオ(PR)のプログラム3がイニシアチブをとりましたが、すぐにPRの他の番組やアーチスト関係者の賛同を得ました。プログラム3の運動は、さらに、他の主要なラジオ局、 RMF FM, RMF Classic, Radio Zet, Radio Chilli Zet, Radio PIN, Radio TOK FMにまで支持が広がり、さらに、TVP, TVN, Polsat and Polsat Newsといったテレビ局も参画することになりました。

皆様、是非、このアルバムを購入してください。ポーランド人演奏家によるショパン音楽の演奏を心から味わってください。日本との連帯によって、この大きな悲劇に苦しむ日本の子供たちを助けましょう。

PRプログラム3のプロジェクトの名誉主宰者は、ポーランド共和国大統領、ブロニスワフ・コモロフスキ閣下です。


(Original Polish)
Oddajemy do rąk i serc Państwa piękną i wyjątkową płytę. Wspaniali polscy artysci grają utwory Fryderyka Chopina, by pomóc japońskim dzieciom cierpiącym wskutek trzęsienia ziemi i fali tsunami, które spustoszyły ich kraj 11 marca 2011 roku.

Tragedia dzieci, które w kilka minut tracą wszystkich i wszystko; najbliższych, koleżanki, kolegów, dom, ksiąźki, zabawki, nagle wyrwane z dziecinstwa są samotne i przerazone, porusza ludzi wrazliwych na los innych.

Na hasło "Pomoc dla japonskich dzieci" natychmiast, spontanicznie i wzruszajaco odpowiedzieli polscy artysci; Barbara Hesse-Bukowska i Adam Harasiewcz, Krystian Zimerman i Rafał Blechacz, Piotr Paleczny, Ewa Poblocka i Janusz Olejniczk. Pianisci przekazali na wspólną płytę, własne nagrania muzyki Fryderyka Chopina dokonane w różnych latach, rezygnując z przyslugujących praw wykonawczych i honorariów. Należą się im za to najpiękniejsze podziękowania oraz słowa uznania za wielki talent i wielkie serce.

Idea wydania chopinowskiej płyty polskich laureatów Międzynarodowego Konkursu im. Fryderyka Chopina, uznanych na swiecie, a cieszących się szczególną estymą w Japonii, w kraju znanym z uwielbien dla muzyki największego polskiego kompozytora, powstała dzięki inicjatywie Programu 3PR srodowiska artystyczne. Projekt Trójki poparły i zdecydowały się objąć patronatem medialnym ponad podziałami inne wiodące rozgłosnie radiowe; RMF FM, RMF Classic, Radio Zet, Radio Chilli Zet, Radio PIN, Radio TOK FM. W akcję włączyły się również; TVP, TVN, Polsat oraz Polsat News.

Wszyscy razem zachęcamy Państwa do kupienia tej płyty. Sprawią sobie Państwo prawdziwą przyjemnosc, słuchając muzyki Chopina w znakomitych wykonaniach polskich pianistów oraz będą. Państwo Solidarni z Japonią niosąc pomoc japońskim dzieciom tragicznie doswiadczonym przez los.

Honorowym Patronem akcji Programu 3PR jest Prezydent Rzeczpospolitej Polskiej - Pan Bronisław Komorowski.

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2011年4月8日金曜日

ベルリンのリサイタル成功裡に終わる。

4月7日のベルリンのコンツェルトハウスでのリサイタル、要求度が高いと言われるベルリンの聴衆から、前半・後半とも熱心な拍手喝さいが起きました。ラファウ・ブレハッチは、アンコール1曲で応えました。

リサイタルを見に行ったポーランドの方によれば、アンコールは、ベートーベンのソナタop2-2スケルツォでした。(後日、詳細なレポートを書いてくれるそうです!)

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ショパンが1845年から48年の間に書き、第2次大戦中に失われた手紙6通が、ワルシャワに戻ったというニュース。(BBC、3月24日)

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ジャパンアーツFacebookに、ユンディ・リからのお見舞いの言葉(手書きの中国語)が掲載されています。
ジャパンアーツのウェブサイトでも見られます。

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ドイツ・グラモフォンと Deccaが、Classics for Japan – Music for Healing を4月6日にリリース。デジタル・オンリーで、iTunesで購入できます。売上は日本赤十字に贈られます。

2011年4月7日木曜日

ミシガン州アナーバーでのラファウ・ブレハッチ(2011年2月)

今年の2月11日と13日、ラファウ・ブレハッチはミシガン州アナーバーでコンサートを開いた際、デトロイトのポーランド系新聞、Polish Timesの取材を受けました。このブログでは、その際のインタビューを紹介しました。最近になって、関連の記事がネット上に公開されましたので、こちらも掲載いたします。

 Polish Timesのオリジナル記事 (ポーランド語)

忘れがたい、ラファウ・ブレハッチ!!

(概略)
デトロイトの聴衆にとって、思い出に残る夜となった。世界でもっとも卓越したピアニストの1人であるラファウ・ブレハッチが、2月11日金曜日、アナーバーのヒル・オーディトリウムでリサイタルを開催した。この偉大なアーチストは、モーツアルト、ドビュッシの作品、彼と同郷の作曲家のカロル・シマノフスキ(ピアノ・ソナタ第1番)とフレデリック・ショパン(2つのバラード、2つのポロネーズ、4つのマズルカ)の作品を演奏した。

コンサートツアーに通常同行するお父上と

2005年のショパンコンクールでの歴史的勝利以降、ブレハッチは世界で最も知名度の高いポーランド人ピアニストとして、世界のほとんどの著名なコンサートホールで演奏し、威信あるドイツ・グラモフォンから3枚のアルバムをリリースした。

金曜日のリサイタルの聴衆は、なぜこの若いアーチストが、最高とされるのか、よく理解することができた。彼は真のピアノの詩人だ。彼は内面に、音楽を伝えるための神秘的な力を持っており、最初の一音を弾いた瞬間、聴衆を彼独自の音楽的色彩に満ちた世界へと連れて行く。感動と芸術性とドラマに満ちた音の世界へ続く美しい旅に導いてくれるのだ。


13日の日曜日、ブレハッチは再びアナーバーに登場した。今度はラッカム・オーディトリウムにて、室内楽グループConcertanteとピアノ4重奏に臨み、フレデリック・ショパンのピアノコンチェルト第1番を演奏した。
どちらの演奏会も、ミシガンの私たちの地域において、ポーランド人アーチストによる最も美しいイベントとなった。

特筆すべきは、ラファウ・ブレハッチは演奏会の後、聴衆に会ってくれた。CDやコンサートプログラムにこころよくサインをし、当然の称賛を受け、記念写真のためにポーズをとった。

ラファウ、夢のような金曜の夜をありがとう。あなたがポーランドのクラッシック音楽を世界に広めてくれることを、私たちは誇りに思う。


同じく Polish Timesの記事(英語)、聴衆の方々との写真も

Polish Timesとのインタビュー(日本語)


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2011年4月6日水曜日

至高のリサイタルをベルリンで。

ラファウ・ブレハッチは、4月7日、ベルリンのコンツェルトハウスでリサイタルを開きます。昨年11月のベルリン・フィルハーモニー・ホール以来、約4カ月ぶりのベルリンとなります。


コンツェルトハウスのウェブサイト(プレビュー、ドイツ語)
このプレビューの英語
昨年11月のベルリンでのリサイタルのレビュー(日本語)

 ジャンダルメンマルクト広場にある、コンツェルトハウス;
写真をクリックすると、プログラムブックが見られます。.
コンツェルトハウスの歴史(英語)

アーチストと聴衆(ポーランドの方も多いと予想されますが)にとって、素晴らしい体験となりますように。

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ベルリン放送交響楽団が、3月26日、日本支援のチャリティコンサートを、ベルリン大聖堂で行いました。ブラームスのドイツ・レクイエムを演奏。大聖堂のカントールTobias Brommannが指揮、ベルリンのいくつかの合唱隊が参加しました。
ベルリン放送響は、2009年2月の来日ツアーにて、ラファウ・ブレハッチ、樫本大進と、ベートーベンで共演しました。樫本大進も、ベルリンフィルとして音楽家として、さまざまな日本支援のプログラムを行っておられますね。

ベルリン放送響のニュースリリース
(3月28日をご覧ください。)

ジャパンアーツのオーケストラブログに、詳細なレポートが掲載されています。

2011年4月2日土曜日

ポーランドの演奏家が、日本支援アルバム「日本がんばれ!」を発売

English


ショパン、日本救済に乗り出す

ポーランドでは、ポーランド・ラジオのイニシアチブにより、著名ピアニストによる日本支援のためのアルバム「日本と連帯してーー日本がんばれ!」が、4月8日に発売されます。クリスティアン・ツィメルマンラファウ・ブレハッチの演奏も含まれています。収益はすべて、桜咲く国日本の震災被災者の支援のために寄付されます。

ポーランド・ラジオのニュースリリース(4月1日)

アルバムには、クリスティアン・ツィメルマン、ラファウ・ブレハッチ、ピョートル・パレチニ、ヤノシュ・オレイニチャク、エヴァ・ポブウォツカ、バルバラ・ヘッセ=ブコフスカ 、アダム・ハラシェヴィチといった、著名なショパンコンクールの入賞者の演奏が入っています。ショパンコンクールのライブ録音も、一部含まれています。

演奏家は、印税権を放棄しています。この日本支援のプロジェクトは、ポーランドラジオの他、ポーランドのすべての主要なメディアがプロモーションに参画しており、ブロニスワフ・コモロフスキ大統領が名誉主宰をつとめています。

トラック  Maestroより

1. バラード1番ト短調op.23、クリスティアン・ツィメルマン、DG, 1988

2. エチュードへ長調、 op. 25 - 3
3. エチュードヘ長調、 op.10 - 8
4. エチュードロ短調、 op. 25 - 3、ヤノシュ・オレイニチャク、ポーランドラジオ、1970

5. ポロネーズハ短調、op. 40 - 2、バルバラ・ヘッセ=ブコフスカ、ポーランドラジオ、1970

6. マズルカト長調、op. 50 - 1
7. マズルカ変イ長調、op. 50 - 2
8. マズルカハ短調、op. 50 - 3、アダム・ハラシェヴィチ、ポーランドラジオ、2009

9. ポロネーズ変イ長調、op. 53、ピョートル・パレチニ、ポーランドラジオ、1977

10. 前奏曲ホ短調、op. 28 - 4
11. 前奏曲ホ長調、op. 28 - 9
12. 前奏曲嬰ヘ長調、op. 28 - 13
13. 前奏曲変ニ長調、op. 28 - 15、ラファウ・ブレハッチ、DG, 2007

14. スケルツォロ短調、 op. 22、エヴァ・ポブウォツカ、国立フレデリックショパン研究所、2009


Preludium op.28 nr13 by ラファウ・ブレハッチ


Empikは、世界中に製品を出荷しています。このアルバムも、Empikのサイトから購入できます。(私もためしてみたら、できました。確認・発送の連絡等、とてもきっちりしています。)
ポーランド語ですが、だいたい、普通のオンラインショッピングと同じ流れです。出荷・支払い方式をプルダウンメニューから選ぶ箇所で、przesylka zagraniczna (外国への出荷)を選べば、自動的に国を選ぶ画面に飛べます。

ポーランド政府観光局のブログにも、このニュースが出ていました。(4月8日、追記)
merlinmuzykaからも購入可、と書いてあります。

購入したいけど、ポーランド語のサイトがわかりにくい場合のために、日本語の解説が出ていました。(5月16日追記)


日本のHMVで購入可能になりました。6月30日から出荷。(5月29日、追記)


関連記事(CDに書かれていたあいさつ文など。4月15日追記)

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2011年4月1日金曜日

ブレハッチが参加するトルン科学芸術祭のチケット申し込みが始まりました。(ポーランド)

ラファウ・ブレハッチは4月16日に、トルンのニコラウス・コペルニクス大学の講堂で開かれる、音楽解釈に関するディスカッション(彼の演奏を含む)に登場しますが、聴講券の申し込みが始まりました。 このイベントは、トルンで4月15日から19日まで開かれる、科学芸術祭の一環で、Toruń Gazeta.plによると、ブレハッチのイベント+もうひとつのイベントに参加できるチケットは、科学芸術祭のFacebookのリンクにある質問の答をメールで主催者に送ることで応募できます。2日ごとに抽選が行われます。

http://www.facebook.com/TFNiS

(質問は・・むずかしかったです:笑)

トルンおよびポーランドの方々に、Good luck!

ラファウ・ブレハッチは去年も参加しました。

ポーランドでは、4月7日のベルリンのリサイタルへ行かれる方々も多いようです。ポーランドのファンにとっては、春のさわやかな風が吹くことでしょう。

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