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2011年12月28日水曜日

Farewell to 2011 -- 感謝をこめて

今年いちばんアクセスの多かったブログ記事は、なんといっても、ポーランドの演奏家が、日本支援アルバム「日本がんばれ!」を発売、でした。アルバムの発表があったのは4月1日、まだ余震も続き、不安な時期にあって、国をあげての心のこもった支援プロジェクトに、多くの人々が励まされました。


トルン科学芸術祭ウェブサイトより
2番目はラファウ・ブレハッチ@音楽解釈に関するディスカッション (Video)でした。

この記事は英語ブログでは最もアクセスが多く、音楽ファンの方々は、彼の演奏による解釈とともに、言葉による解釈にも興味を示されました。ポーランド語なのに、すごいな、と思いました。日本以外でも、ポーランド語を学び始めた学生さんを知っています。
関連インタビュー記事


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2011年の演奏活動を振り返りますと、まず1月に、ハンブルグのフリードリッヒ・エバート・ホールにて、新アルバム「ドビュッシー・シマノフスキ」の録音を行いました。

2月から、米国・カナダにて演奏会活動を開始しました。

ハンブルクのレーゼンダム・ストラッセにて
ドイツ・グラモフォンウェブサイトより

☆プログラムのウェブサイト
★レビューまたは関連ブログ記事
♥ インタビュー


Feb. 6 リサイタル @ミネソタ州セントポールのハムリン大学サンディン音楽ホール  podcast

Feb.11 リサイタル@ミシガン州アナーバー、ヒル・オーディトリウム  
Feb.13 ショパンコンチェルト第1番、Concertanteとの室内楽 @ミシガン州、アナーバー、ラッカム・オーディトリウム  

Feb.18 リサイタル @カンザスシティ、フォリーシアター 
Feb.20 リサイタルl @サンフランシスコ、ハーブストシアター 
Feb.22 リサイタル+ショパンコンチェルト第1番(エドモントン・シンフォニー・オーケストラ、指揮:ウィリアム・エディンス) @ エドモントン、ウィンスピアセンター 

March 16, 17 ベートーベンピアノコンチェルト第4番(パリ管、指揮:パーヴォ・ヤルヴィ)@パリ、サル・プレイエル 

March 20 リサイタル @スペイン、ブルゴスのカサ・デ・コルドン 
March 22 リサイタル @ マドリードの国立音楽堂 

March 25 リサイタル @ローマ、サンタ・チェチーリア・ホール
March 28 リサイタル @ボローニャのMusica Insieme press release

April 7 リサイタル @ベルリン、コンツェルトハウス  press release 

May 25 シュベツィンゲン音楽祭にてリサイタル@ロココシアター 

June 7 リサイタル @パリ、サルプレイエル 
June 27 リサイタル @コペンハーゲンKoncertsalen 

Sept.15 リストのピアノコンチェルト第2番(ベルギー国立管弦楽団、指揮:アントニ・ヴィット)@ブリュッセルのパレデボザール 

Oct. 7 リサイタル @ヴァイルハイム(ドイツ南部)のKloster Polling, Bibliotheksaal 
Oct. 8 リサイタル @ミュンヘン、プリンツレゲンテンシアター  
この時のインタビューを、iTunes storeで聞くことができます(ドイツ語、無料)。iTunesで、Blechaczで検索してください。

Oct.14 リサイタル @ ドルトムントコンツェルトハウス 
Oct.17 リサイタル @ベルリンフィルハーモニー室内楽ホール 


 BBC3にて、10月25日撮影
Oct.26 ショパンコンチェルト第2番(ロンドンフィルハーモニー管弦楽団、指揮:ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン←元コンセルトヘボウのコンマス)@ロイヤル・フェルティバル・ホール 

Nov. 2 リサイタル @スイスのフリブール大学講堂 
Nov. 4 リサイタル @ジュネーブ、ビクトリア・ホール 
Nov. 7 リサイタル @チューリッヒ、トーンハレ 

Nov. 11 ショパンコンチェルト第2番(シンフォニア・ヴァルソヴィア、指揮:グジェゴシュ・ノバク 


また、ラファウ・ブレハッチは、6月に、The Medal for Merit to Culture - Gloria Artis (ポーランド語Medal Zasłużony Kulturze - Gloria Artis)の銀賞を受賞しました。



6月22日、勲章の授賞式にて
来年も素晴らしい年となりますように。

まずは、新アルバム「ドビュッシー・シマノフスキー」(「ドビュッシーピアノのために」、というタイトルで広告しているベンダーも有り。)を、とても楽しみにしています。

日本盤は2月15日発売、日本のみのボーナストラック入り(ドビュッシー「月の光」)、
輸入盤は、私が気づいたところでは、タワーレコードの1月20日発売が最速のようです。(ボーナストラックは入っていません。)


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来る2012年の演奏会活動は、まず2月にマドリードとローマにて、ベートーベンのピアノコンチェルト第4番を演奏します。このコンチェルトは5月にはミラノのスカラ座(ファビオ・ルイジとの共演)、プラハのスメタナホールでも予定されています。リサイタルではバッハ、ベートーベン、ショパンの新しいレパートリーが用意されています。

こちらは、今年3月にパリ管と同コンチェルトを共演する直前に撮影された、ビデオ・インタビュー、ベートーベンのコンチェルト第4番に対する思いが語られています。
日本は、彼がこの曲を初めて演奏する場所になる幸運に恵まれました。(2009年2月)。

パリ管のウェブサイトより、ビデオインタビュー