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2011年3月16日水曜日

地震(2)




Facebook prayforjapan

BBCのところは感激したので、原文を探しました。

(引用)
本当に感動。泣けてくる。BBCめっちゃ誉めてる。地球最悪の地震が世界で一番準備され訓練された国を襲った。その力や政府が試される。犠牲は出たが他の国ではこんなに正しい行動はとれないだろう。日本人は文化的に感情を抑制する力がある。

The words of BBC’s reports are so moving they make me cry. They were praising us with words of admiration! “One of the worst earthquakes in recorded history has hit the world’s most well-prepared, well-trained nations. The strength of its government and its people are put to the test. While there have been casualties, in no other country could the government and the people have worked together in such an accurate and coordinated way in the face of such tragedy. The Japanese people have shown their cultural ability to remain calm in the face of adversity.”
(以上引用)

被災者の方々の困難な様子や被災現場の惨状の映像を繰り返し目にし、また、地震そのものの影響は軽微だった首都圏ですら、物流の切断、店にモノがなくなる、停電、電車が走らない、製造業などの操業停止、といった事態に直面し、原発事故の不安、株価の下落・・・と、次々と展開していく環境に圧倒され、「この先どうなるのか?」とおろおろしていました。夕べの静岡東部の地震があたりが、不安のピークだったように思います。

アーチストのサイトを書いているおかげで、海外の方々から、たくさんの応援メッセージをいただき、とても有り難く思う一方で、本当につらく苦しんでいる方々は私じゃないのに・・・と、自分がぴんぴんしていることさえ申し訳なく感じ、被災地のために自分ができることはわずかしかない、ということで、ますますギルティに感じていたのですが・・・

今日になって、ふっとつきものが落ちました。何いってんの、あなたは自分のフィールドで、できることを精一杯やりなさい、じたばたしたって仕方ないよ、と自分の中から声が聞こえてくるような気がしました。

被災された方々が、極限といえる状況の中、礼節を失わず、秩序が保たれていることに、海外のメディアが称賛、という記事がいくつかありました  前回アップしたprayforjapanもそういう側面に焦点をあてていますが、そのtweetsから成るビデオです。今回、日本人って素晴らしいな、としみじみ感じることが何回もありました。

NHKなどメディアの報道の仕方も、できる限り情報を正確に伝えようとしていることがよくわかり、ネットワークをフルに生かしてきっちり報道してくれ、有り難いです。被害があまりにも広範囲なため、NHKの情報収集能力に、政府が頼っているように見えます。原発のニュースも、お役所や東電のわかりにくい発表を、できる限り噛み砕いて理解しやすく伝えようとしているようです。原子力の仕事、何回かやったことがあるので、私は用語など違和感はないのですが、普通はわかりにくいだろうな、と想像します。

世界中から集まっている善意の支援の動きや物資が、少しでもはやく被災地に届くようになりますように、港・道路・鉄道がはやく復旧しますように、ほんとに心から祈っています。

ちょっと元気がでた、gomimiさんのブログ記事。
(gomimiさん、勝手にリンクしました。ゴメンナサイ。)

***
ラファウ・ブレハッチは3月16,17日、パリ管との共演を前に、15日、リハを行ったとのことです。16日の午前10時20分(パリ時間)から、ゲネプロ、本番は夜20時です。
(これが、今日書こうと思っていたことでした。)
素晴らしい演奏会となりますように♪

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