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2011年2月23日水曜日

ラファウ・ブレハッチ、北米ツアーを快調に終了


2月20日のサンフランシスコのハーブストシアターでアメリカ最後のリサイタル、2月22日はカナダのエドモントンでのショパン特別コンサート(協奏曲ホ短調+ソロピアノリサイタル)を順調に終えた、ラファウ・ブレハッチです。

サンフランシスコは2008年5月11日のデビューリサイタルに続き2回目のリサイタルで、ポーランド系の方々も多いことから、聴衆の期待値も大きかったようです。期待を裏切らない素晴らしい演奏に、「私たちはタイタンの出現を目の当たりにした。」とのレビューも。(by ケン・イイサカ)、レビューのタイトルは、「喜びの殿堂):タイタン神と、ドビュッシーの「喜びの島」をなぞったしゃれと思われます。USではSFのみ、アンコール2曲(遺作のノクターンとベートーベンのスケルツォ)、大勢のファンがサイン会に並びました。プロの書いたレビュー(1例)ファンのサンドリン・ジョルジュさん(ペンネームです!)のレビューを英語側に載せておきました。ジョルジュさんは、シアトルから観に行ったそうです。「是非、シアトルでも弾いてほしいわ!どうやったら招へいできるかしら?」
カンザスシティのレビューも出てます。twitterのメッセージもいろいろ目にしました。日本語化する時間を見つけるのは、むずかしいかもしれません。。

エドモントンも、最後には会場の全員が立ち上がって拍手とブラボーを贈ったそうです。(手違いでCDの手配がされず、正式のサイン会はなしでした。)

「エドモントンのコンサート、本当に心からありがとう!!あなたのショパンの演奏は、これまで聴いたどのショパンの解釈とも違っていました。本当に凄い、崇高な演奏でした。またカナダに是非来てくださいね!!」――Facebookのブレハッチのページへの書き込みより

カナダは、2008年5月2日のバンクーバーでのリサイタル以来、まだ2回目の演奏会です。
このブログへのアクセスなどを見ると、潜在ファンはもっともっと多いのでは、と思います。

コンサートを鑑賞した人によれば、ステージの後側など、チケット販売の対象になっていない席をのぞき、ほぼ満席だったとのこと。「ステージににこにこと登場したラファウ・ブレハッチは、とっても透明な感じ。椅子に座ってピアノに向かった瞬間、顔つきが急変。巨匠、という感じ。」とのこと。同行のお父上も、ポーランド協会の方々と一緒に客席からご覧になっていたそうです。アンコールがなかったのが、とても残念でした!


私の友達は、長年の夢がかなって、今回の北米ツアーを機会に、初めて演奏会に行くことができました。
ほんとうに、嬉しいです。

コンサートごとに毎回時差が1~2時間発生し、気温の変動も大きく、体調管理はスポーツ選手並みに大変なのだろうなあ、と、想像してしまったのは、出張先の沖縄のホテルに、巨人軍がキャンプのため宿泊していたから。。

ラファウ・ブレハッチの、次のコンサートは、3月16,17日、パリのサル・プレイエルにて、ベートーベンの協奏曲第4番、パリ管、パーヴォ・ヤルヴィとの共演となります。


エドモントンでの写真。
http://www.polskieradio.ca/TKPJESIEN2008.htmより。
リハ風景の他、コンチェルト・ソロリサイタルの最後の部分の写真が掲載されています。
(Thanks to Konstancja for the info.)

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