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2010年9月11日土曜日

ラファウ・ブレハッチ:la Quincena音楽祭での貴重な発見、とオーガナイザーが語る。

English

スペインのDiariovasco.com(9月4日付け)では、今年のla Quincena:キンセーナ音楽祭を振り返って、2つの記事がアップされました。

マリア・ホセ・カノ(このブログで紹介した、ブレハッチのインタビューやレビューを書いた人)の「多くの喝采と少しばかりのブーイング」では、期間中開催された100余りの演奏会から、際立っていたもの、例えば、マリンスキー劇場管弦楽団とゲルギエフによる演奏会などをピックアップしていました。
「演奏会の芸術面での成果という点では、喝采に値するものが過半数を占めていた。 また、大きな発見もあった。例えば、卓越したコンサートピアニストのラファウ・ブレハッチの演奏は特筆に値する。従って、非常にクオリティの高いプログラムによって、この危機の時期を乗り越えることができた組織側や、こんな時期に忠実にホールに足を運んだ聴衆にも拍手を送りたい。」


la Quincenaのディレクターであるパトリック・アルファヤは別の記事「財布のひもを引き締めた聴衆」で、音楽祭全体を振り返っています。スペインの長引く経済危機を考えれば、非常に満足できる結果だったと満足している雰囲気が言葉の端々に感じられます。
何か新発見はありましたか、との問いに答えて、
「・・・ポーランド人ピアニストのラファウ・ブレハッチのことは、決して忘れられないだろう。」

アルファヤは、deia.com (9月5日付け)に掲載された別のインタビュー「危機においても聴衆の演奏会熱は変わらず」でも、ブレハッチのことに触れています。

(ゲルギエフやポドレスのような大物スターへの反応は大きかったですか、と問われ、)
「そうですね。しかし、何よりも、若手の実力派アーチストがやってくれたと思いましたよ。例えば、ブレハッチは、感動的な演奏をし、大変好意的な批評をいくつも受けました。また、先日行われたソプラノのイヴォナ・ソボトカのコンサートも素晴らしかったですね・・・」

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ラファウ・ブレハッチの来日に際し、10月3日に最初の特別リサイタルが開かれる大阪ザ・シンフォニー・ホールの機関紙Sinfoniaに、井熊よし子さんのプレビュー記事が載っていましたので、英語ブログに少し載せておきました。
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