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2010年7月6日火曜日

ラファウ・ブレハッチ、7月13日に、キジアーナ音楽院国際賞を受賞

(English)
ラファウ・ブレハッチが、イタリアのキジアーナ音楽院から国際賞を受賞、とのニュースが、4月末、イタリアの複数のメディアで報じられました。7月に入り、再度同じ内容のニュースが報じられています。

今回ニュースをアップしている、イタリアのメディア

一番下に、「2010年はラファウ・ブレハッチが受賞」とあります。





(プレス報道の内容:各社、同じ内容です。)
7月13日、イタリアシエナのPalazzo Pubblico(プッブリコ宮殿:市庁舎)のSala del Mappamondo (世界地図の間)にて、ピアニストのラファウ・ブレハッチが今年のキジアーナ音楽院国際賞を受賞する。同賞は今年27回目となり、2009年以降はメルセデス・ベンツ社がスポンサーとなっている。この賞は、学院の創設者であるGuido Chigi Saracini卿の文化に対するコミットメントに基づき、キジアーナ学院の友人であるDr. Rolf Beckerの支援によって設けられ、その後メルセデス・ベンツがその意志を引き継ぐ形で、若手の既に確立したピアノとヴァイオリンの演奏家に贈られる。審査は各国の音楽評論家および同学院のアート・ディレクターが行う。


ブレハッチはポーランド人で1985年生まれ。第15回ショパン国際ピアノコンクールで審査員全員一致で優勝、全ての副賞も受賞した: ポーランドラジオよりマズルカ賞、ポーランドショパン協会よりポロネーズ賞、最高の協奏曲の演奏へ贈られるワルシャワ国立管弦楽団賞。2006年、彼はドイツ・グラモフォンと3枚のアルバムに関する5年間の独占契約を結ぶ。2007年にリリースされた最初のCD「ショパン前奏曲集」は、プラチナ・ディスクを獲得。
(以上)



Palazzo Pubblico



すでに演奏家とし確立している若手ピアニスト、バイオリニストに与えられる賞 で、7月13日、シエナのPalazzo Pubblico にて受賞とのこと。歴代の受賞者と審査員を同学院のウェブサイトからコピーしました。(歴代受賞者の受賞した年を見ると、相当の実績が求められているようです。)2009年からメルセデス・ベンツが後援しているとのことですが、07,08年に受賞者がいないのは、予算的制約があったのでしょうか?その間隙があるので、ピアニストとしては、06年のポール・ルイス以来4年ぶりの受賞になります。

受賞記念のリサイタルも、シエナ音楽週間の一部として予定されています。旧シーズンと来シーズンの曲を組み合わせたようなプログラムになっています。シマノフスキの新曲、いよいよという感じ。

こちらは、歴代受賞者のリストです。
Laureates of Accademia Musicale Chigiana International Prize so far are as follows:

バイオリン
The violinists 
Gidon Kremer (1982), Shlomo Mintz (1984), Anne-Sophie Mutter (1986), Viktoria Mullova (1988), Frank Peter Zimmermann (1990), Gil Shaham (1992), Maxim Vengerov (1995), Julian Rachlin (2000), Hilary Hahn (2002) Sarah Chang (2005), Lisa Batiashvili(2009)

ピアノ
The pianists 
Peter Serkin (1983), Krystian Zimerman (1985), Andras Schiff (1987), Andrej Gavrilov (1989), Evgeny Kissin (1991), Andrea Lucchesini (1994), Lilya Zilberstein (1998), Leif Ove Andsnes (2001), Arcadi Volodos (2003), Paul Lewis (2006), 

指揮者
The orchestral conductor 
Esa-Pekka Salonen (1993), the Hagen Quartet (1996) and the Artemis Quartet (2004), 

ビオラ・チェロ
The violist Tabea Zimmermann (1997) 
The violoncellist Matt Haimowitz (1999). 


こちらが審査員リストです。
(The Jury)
Enrico Girardi (Il Corriere della Sera, Milan), Andrew Clements (The Guardian, London), Peter Hagmann (Neue Zürcher Zeitung, Zurich), Julia Spinola (Frankfurter allgemeine Zeitung, Frankfurt), and Artistic Director of Accademia Chigiana.

7月13日の記念演奏会の記事と、プログラムです。
 Blechacz will give a recital on the same day, as a part of Settimana Musicale Senese: Music Week in Siena
(from Accademia Musicale Chigiana website)
 



チケットサイトです。
プログラムサイトです。

(Program)
J.S. Bach Italian Concerto in F maj. BWV 971
Debussy Estampes
Szymanowski Prelude and Fuga in C-sharp min.
Chopin Polonaise in C-sharp min. op. 26 no. 1 / Four Mazurkas op. 41 / Ballade in G min. op. 23 no. 1





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