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2010年7月23日金曜日

2005年2月のラファウ・ブレハッチ、秋のショパンコンクールに向けて (インタビュー)

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「私のアーカイブ」から。
2005年2月25日付けのPolitykaに掲載された、ラファウ・ブレハッチの談話です。ショパンコンクールの8カ月前、ちょうど国内のショパンコンクールに参加し、翌月にはデビューアルバムを録音する、というタイミングです。


「私はこんなことをしています」
ラファウ・ブレハッチ、国内ショパンコンクール優勝者


10月に予定されているショパン国際コンクールの準備にあてる時間が長くなりました。できるだけ練習の時間をとっていますが、統計的には1日7時間ほどでしょうか。でも朝から晩まで漫然と弾くのではなく、賢く時間をマネージするようにしています。国内のショパンコンクールは、より「大きな」コンクールのリハーサルのようなものですが、それに参加することで、競争というストレスのかかった状況で、プログラムを検証することができました(秋のコンクールと同じ曲を弾かなくてはなりません)。

ビドゴシチのポメラニアン・フィルハーモニック・ホール

コンクールはすでにポーランドや他の国で参加経験がありますし、これまでのところ僕にとって良い結果ばかりでした。ただ、一人の作曲家のみの作品を弾く、というコンクールは経験がありません。ショパンの演奏は難しいです。特にコンクールのプログラムは全部で3時間近くになりますから。従って、力の配分の仕方を理解しておく必要がありますが、そういう意味で国内のコンクールは参考になりました。また、オーケストラと一緒に演奏できたのも良かったです。オケとの演奏は初めてではありませんでしたが、回数を重ねるほど良くなりますから。でも、僕はショパンだけに取り組んでいるわけではありません。3月には、アコードから出る初めてのCDを、ビドゴシチのポメラニアン・フィルハーモニック・ホールのオーディトリウムで録音します。ドビュッシーやリストの曲になります。ですから、最初からショパン弾きとして分類されるようなことはないと期待しています。また、他の作曲家の曲を演奏することで、ショパンの解釈にプラスの影響がある、とも思っています。CDのリリースは、秋の、ちょうどコンクールの前頃になります。

ピアノを弾いていないときは、音楽を聴いてすごすのが好きです。ピアノだけでなく、管弦楽曲などを聴きます。他にも大好きなことが。。。オルガン音楽です。演奏会を開くほどではありませんが、時間と機会があれば教会でオルガンを弾いています。なによりもバッハですね。
(以上記事の引用)

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ワルシャワの王宮での
ラファウ・ブレハッチ
2005年6月30日


「私のアーカイブ」として、今手元にあるのが、
ゲルギエフと共演したモスクワの演奏会レビュー(06年5月)、
トゥールーズ管と共演した演奏会レビュー(07年10月)、
チューリッヒでの演奏会レビュー(08年3月)、
ウィーンのスタインウェイとのインタビュー(08年11月)、
ドイツでのインタビュー(09年秋)などなど。

友人に、「どれが一番興味ある?」ときいてみたところ、
「全部。」

。。。時間を見つけて、できるだけカバーできれば、と思っています。



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