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2010年3月4日木曜日

ラファウ・ブレハッチのワシントンDCデビュー、2010年2月27日

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ワシントンDC,ケネディセンター・テラス・シアターのバックステージ

リサイタル直後のラファウ・ブレハッチ
2010年2月27日

PAPのサイト

U.S. ラファウ・ブレハッチがアメリカにて素晴らしいショパンイヤーの祝典を。

満員となったニューヨークメトロポリタン美術館のグレース・レイニー・ロジャース・オーディトリウムで、彼はバッハのパルティータ1番、モーツアルトのソナタk570、ドビュッシーの「ピアノのために」、休憩後は全てショパンを演奏した――バラード3番op47、スケルツォ1番op20そして幻想ポロネーズop61。第1曲目のバッハから数多くのブラボーの声、ドビュッシーが終わると嵐のようなスタンディング・オベーションとなった。
休憩の後は、曲を弾き終えるごとにより暖かい拍手と喜びの声援が飛んだ。ポロネーズの最後の音がおわるや、聴衆は一斉に立ち上がり、アンコールを求める声はやむことがなかった。そのような高い称賛に、ピアニストはショパンのマズルカop17-4で感謝した。

翌2月27日、ラファウ・ブレハッチは同じプログラムで、ワシントンDCケネディセンターのテラス・シアターにてDCでのデビューを飾った。客席にはポーランド大使のロバート・クピエツキ閣下が夫人を同伴して臨席。ワシントン・パフォーミング・アーツ協会のニール・パール会長が開会のあいさつを述べた。

このリサイタルのチケットは前年2009年の8月に完売した。各曲に対する聴衆の受け止め方は、ニューヨークよりも一層熱を帯びた。演奏が終わると、全員が立ち上がり、ラファウ・ブレハッチに称賛の喝采と声援を贈り続けた。彼はショパンのマズルカop17-41で感謝した。
 

夜はクピエツキ大使閣下夫妻がラファウ・ブレハッチに敬意を表して晩さんに招待し、母親のレナータ・ブレハッチも同席した。3月1日付けのワシントン・ポスト紙にて、音楽評論家のフィリップ・ケニコットは、ラファウ・ブレハッチによるショパンのスケルツォの演奏を「Pure magic! (あまりにも魅力的)」とし、ドビュッシーの「ピアノのために」のトッカータについては「才気ある明瞭さにぞくぞくする」と評した。

アメリカツアーで、ブレハッチはこの後、3月5日20時より、ノースカロライナ州ダーハムのデューク大学にて、3月6日20時15分よりジョージア州アトランタのクレイトン州立大学 のスパイヴィーホールにてリサイタルを行う。

2010年3月3日、ロマン・フラツコフスキ



March 5, 20:00
Reynolds Industries Theater, Bryan Center, Duke University, NC



March 6, 20:15
Spivey Hall, Clayton State University, Georgia

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