Preludia - Unofficial website for Rafal Blechacz

Blog

2009年12月28日月曜日

CDショパン協奏曲プロモーションビデオでの、ラファウ・ブレハッチの発言



このビデオでのラファウ・ブレハッチの発言は、こんな感じです。

「このアルバムで、大切な記念の年を祝福したいと考えました。
よく知られているように、2010年はフレデリック・ショパンのとても大切な生誕記念の年ですので、
僕は何かショパンの曲を献呈したいと考え、2つのピアノ協奏曲を録音しようと決めました。


ショパンの音楽―彼の各作品にこめられているショパンのさまざまな感情や情緒的側面は、
僕の心に、パーソナリティに、とても似ています。
人は生きていく上で、いろいろな感情を体験します。
そうした感情を音楽で表現できることを、僕はいつもとてもうれしく思います。


ショパンは18歳か19歳のときに2つの協奏曲を作曲しました。ショパンにとってはとても喜びに満ちた時期でした。
まだ祖国に暮らし、家族―両親や妹たちに囲まれ、友達も大勢いました。
恋もしていました。それが協奏曲の中で、とりわけ第2楽章で聴こえてきます。
本当に信じられないくらい美しい楽章です。

僕の役割は、ピアニストとしての役割は、ショパンの感情、ショパンの心に自らを同化させて、
彼の感情を新たに再現することなのだと思っています。


協奏曲の第3楽章は特別です。というのは、ポーランドの民族音楽に鼓舞された音楽になっています。
例えばヘ短調協奏曲ではマズルカが、ホ短調協奏曲では、ポーランドの典型的なクラコーヴィアクのリズムが聴こえてきます。
独特のリズムを聴くことができますよ。」

********************

このウェブサイトに引用している画像・文章等は、著作権を有する所有者に属するものがあります。
このサイト www.blechaczinfo.com 独自の著作物を引用なさる場合は、事前に サイト管理人 にご相談くださいますよう、お願い申し上げます。