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2009年3月22日日曜日

ブレハッチのワルシャワでのベートーベン協奏曲、2日目も成功

19、20日と、ワルシャワのフィルハーモニーで、
ベートーベンのコンチェルト4番をアントニ・ヴィットと共演したブレハッチですが、

両日の演奏を鑑賞したポーランドのファンの方からメールが入りました。


「忘れられない、素晴らしい2晩となりました。
ラファウはとても美しく、息を呑むような演奏をし、
スタンディング・オベーションとなり、アンコールも弾きました。

ラファウ独自の語り(narration)を、オケが受け入れ、調和してくれて、
コンセルトヘボウとのサンサーンスを彷彿とさせました。
こんなに素晴らしいベートーベンのコンチェルト4番は初めてです。

ラファウは、とってもとってもうれしそうで、聴衆も幸せでした。」


アンコールは:
ショパンプレリュードop28-4
ベートーベンソナタop2-2 3楽章
モシュコフスキ「火花」(2日目)

ブレハッチは、自分の演奏の謝金を全てチャリティに寄付した旨、プログラムブックに書いてあったそうです。


19日の演奏に対し、Rzeczpospolitaが、

「ブレハッチは、アントニ・ヴィットの(威圧的な)解釈に、完璧な技術で美しくついていった。。」
(おとなしく従った、みたいなニュアンスです。)

とありましたが、彼女はそれに反論しているようです。

日本での同協奏曲の演奏を見る限り、一方の解釈に他方がついていく、というよりは、
ブレハッチは天性のセンスで、ごく自然に指揮者のクロックに同期できてる、
ってイメージを、きりんは持っています。

それにしてもあの会場で久々のブレハッチの演奏、同じオケ、同じ指揮者。
ポーランドのお客さんは、コンクールを思い出し、本当にうれしかったことでしょう。
もちろん、ブレハッチも。

その余韻にひたる間もなく、すでにロッテルダム入りしているのでは、と思います。
ロッテルダムでのリサイタルは、23日です。 



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