Preludia - Unofficial website for Rafal Blechacz

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2008年12月12日金曜日

去年のインタビューから

有能な通訳者でありながら、Gomimiさんは、全然テイストの違うアプローチのブログを提供しています。
笑いのほしい方はどうぞ。
特に、「○○で見かけた標識・看板」シリーズと、
「○○人との対話」シリーズは私のお気に入りです。
(最近更新がないので、やはりお忙しいのでしょう。)

彼女は言語の天才。英語・スペイン語は通訳の仕事で、韓国語・中国語その他も必要に応じて、(特に食べる関連で)使いこなします。
いや、日本語もすごいです。テンション高いです。彼女といるときは、どうやって笑いをおさえつつ口をはさむか、集中力が必要です。

その語学の天才が、「ラファウ・ブレハッチの名は極めて覚えにくい。これは彼にとってハンディキャップである。」
と述べていました。Blechacz のch:のh音は、自然な音声思考に逆らうらしいです。
ドイツ語では存在する音なんですけどね。どうしても"ch"や"k"の音だと思っちゃいますよね。
私も1週間位かかりました。

彼女は連想法で、(まるはちまわた)とかいくつかの単語の組み合わせによってようやく覚えた、と言ってました。

そういえば、うちの夫も記憶術を使って(これは以前にどこかで書いたことがあるのですが。)
一発でラファウ・ブレハッチの名を記憶しました。
どうやったの?と聞いたら、
「ラファウは明らかに3大天使のラファエルでしょ?だから、天使ラファエルがブレザーを着てハットをかぶっている絵をイメージしたんだ。」

これで、どうして「ラファエル・ブレザーハット」にならないのか、感心しました。
うちの夫は何かと器用な人です。この人には「ハット・オフ!」(脱帽!)と思うことがよくあります。

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話変わって、11月の終わり頃、ツィメルマンを見に行ったとき、サントリーホールでラファウ・ブレハッチのファンの方から、
「ラファウさんがユンディのことをほめていたのはどういう文脈だったの?」
と訊かれ、あやふやに答えた、と書いたのですが、

モト記事インタビューを発掘したので、もう少しちゃんとお答えします。
(2008年9月27日付け)

Kogo podziwia Pan wśród pianistów młodego pokolenia?
- Uważam, że interesującym pianistą jest Yundi Li. Jego interpretacje są naturalne i niewymuszone. Wydaje mi się, że prezentuje muzykę w sposób zgodny z jego podejściem, z jego osobowością. Nie szokuje. Wszystko jest zgodne z intencjami kompozytora. Także mądrze prowadzi swoją karierę, pokazuje się w ważnych miejscach, dokształca się.

若い世代のピアニストでは、誰を評価しますか?

「ユンディ・リーは興味深い演奏家だと思います。
彼の解釈は自然で気取りがありません。
自分自身のアプローチ、パーソナリティと一貫した形で音楽を提供しているように思えます。
驚かすようなところがなく、全てが作曲家の意図に忠実です。
また、いくつかの重要な場所に現れ更に研さんを積むなど、賢くキャリアを開拓していると思います。」

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