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2008年8月21日木曜日

ブレハッチとコンセルトヘボウとアンドリス・ネルソンスの共演

ラファウ・ブレハッチは、8月21日(木)夜20時15分(オランダ時間)より、
オランダアムステルダムのコンセルトヘボウにて、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団(RCO)と共演します。

日本時間8月22日(金)早朝、午前3時2分から、オランダのRadio4で生放送されます。
画面左上方の、RADIO 4 LIVE をクリックしてください。



指揮:アンドリス・ネルソンス Andris Nelsons

プログラム
ドビュッシー 牧神の午後への前奏曲
サンサーンス ピアノ協奏曲第2番作品22
チャイコフスキー 交響曲第6番「悲愴」



指揮のアンドリス・ネルソンスは1978年ラトヴィアのリガ生まれ。音楽一家に育つ。
トランペット奏者であり、バリトン・バスの歌い手。
サンクト・ペテルブルクの学校で、指揮法を学ぶ。
同郷のマリス・ヤンソンスのオスロ交響楽団の演奏会で、トランペット奏者が不足し、急きょ代役出演。
これをきっかけに、ヤンソンスの注目をひき、師とあおぐ。
2003年、ラトヴィア国立オペラの主席指揮者に就任。
2006年、北西ドイツフィルハーモニー管弦楽団の主席指揮者。
2008・09年のシーズンより、バーミンガム市交響楽団の音楽監督就任。3年契約。

コンセルトヘボウ(RCO)の指揮は初めて。
ヤンソンスつながりで振る、ということなのでしょうね。

ペット奏者の指揮者って、私はあまりきいたことありません。
五弦の音をどんな風に出してくるのか、興味あります。


30歳の新進気鋭の指揮者と23歳のブレハッチのコラボレーション、
2人ともRCOとは初顔合わせ、
プログラムのサンサーンスとチャイコは、RCOの初期の時代のオハコだったそうで、
熱気溢れる演奏会となることでしょうね。


サンサーンスのピアノ協奏曲第2番とブレハッチの関わりは、

2002年のアルトゥール・ルービンシュタイン国際青少年ピアノ・コンクールで第2位となったとき、演奏したそうで、
phenomenal (素晴らしい、驚異的)な演奏に、聴衆は大喜びだった、との記録があります。
(ブレハッチのスポンサー、Orlen社発行の小冊子Rafal Blechaczより。)

ブレハッチの技量と魅力がばりばり全開の曲、と楽しみです。

このコンクールでは、他に、ハイドンソナタ第52番、シューマンソナタ第2番、シマノフスキの変奏曲、
リストのエチュード「軽やかさ」といった、現在はおなじみとなっている曲を弾いたとのことです。

授賞式の写真を見たことがありますが、17歳(16歳?)とは思えないほど小さくて、か細くて、こわれそう。
6年たって、今日、ずいぶん逞しくなられました。


RCOは、ブレハッチが2010年3月にリリースするショパン協奏曲CDのオケを担当する、と聞いています。
今年の11月、マリス・ヤンソンスとともに来日します。



日本時間8月30日午前3時3分から、ドイツのラジオ局SWR2でも放送されます。
左側の、Webradio horenをクリックしてください。


22日のオランダ、30日のドイツとも、
ラジオ放送については、急な番組変更や通信不良による受信不可も想定されます。
その際はご容赦ください。


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