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2008年8月18日月曜日

ラファウ・ブレハッチ、プラハでのインタビュー

08年6月にプラハで行われたインタビュー記事がありました。

チェコ語→英語(機械翻訳)で、意味がとおる部分のみ拾ってみます。
機械なので、あまり厳密ではありません。ご了承ください。

機械翻訳した英語はこちらです。

(お願い) インタビュー内容の転載・使用はお控えください。
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雑誌Harmony誌2008年8月号に掲載
「小柄な体に宿る巨大な才能」

(ブレハッチの紹介:Rudolfinumでリサイタルを機に、プラハでインタビューに答えてくれた。
来年の「プラハの春」の出演も楽しみ。ショパコン、グラモフォンとの契約等の紹介。
2枚目のCDをこれから録音する。
日本のファンクラブ会員も、この輝く瞳にシャイで控えめな小柄な若者を尊敬している。
彼はカメラのフラッシュより、ソクラテスやプラトンが大切な様子。)


Q 音楽を始めたきっかけは?
A 家族は音楽とは無関係でしたが、父と叔父が音楽が好きで、家にピアノがあったので、自然に音楽へと導かれました。

Q ピアノでプロになろうと思ったのきっかけは?
A ピアノを習い始めたのは8歳、と遅かったのですが、何人かの先生に教わり、音楽に真剣にとりくむようになりました。
オルガンも弾いていました。
ある時、父が、私に絶対音感があることを発見しました。その頃からプロになることを考えるようになりました。

Q あなたはコンクールが好きなタイプですか?
A ショパンコンクールの前にもいつくかコンクールには出ましたが、私はそういうタイプではありません。
(浜松、ルービンシュタイン、モロッコについて説明。)

Q コンクールでの大変なプレッシャーにどうやって耐えたのですか?
A 私の先生は、「いつも音楽を楽しみなさい。」と教えてくださいました。
「音楽を愛し、楽しむことが勝利の秘訣です。」と。私もそう思います。

Q コンクールでの周囲の雰囲気はいかがでしたか?ライバルがたくさんいたでしょう?
A もちろんライバルはいました。でも、私は自分の戦略を持っていました。
アパートを借りて、ホテルに滞在する人たちに会わないようにし、マスコミからも距離をおきました。
テレビもラジオも聞かず、いろいろな思惑の影響を受けないようにしました。
各ラウンドの間は、自宅に車で帰り、休息をとりました。

Q 自分の名前が呼ばれた瞬間、何を感じましたか?
A 喜びはほんの少ししか続きませんでした。
すぐにインタビューや重要な方々との面会、記者会見、ミーティングと、やるべきことが次々とおしよせました。
3週間位たって、落ち着いて、ようやく優勝を本当に喜べる気持ちになりました。


この写真は本文とは関係ありません。


Q 哲学がお好きと伺っています。どんな方向性、または哲学者に取り組んでいますか?
A 哲学の勉強は、まず、プラトン、ソクラテスから始めました。
最近は、フッサールの現象学や、ロマン・インガルデンのテキストおよび神学的側面を学んでいます。
すでに高校は卒業したので、プライベートレッスンに通っています。

Q ショパンのロマン派的、古典的、どちらの側面が好きですか?
A ショパンはバッハやモーツアルトを尊敬していました。
古典的要素の透明性(が好きだったのです。)私も古典音楽に親近感を持っています。

Q ショパンの作品でまだやり残しているものはありますか?
A コンクールで重要なピアノ曲や協奏曲に取り組みました。
今後は、マズルカが何曲か残っています。
将来、マズルカのCDを出したい、と考えています。

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フッサール(1859年-1938年)オーストリア生まれのドイツ人哲学者

ロマン・インガルデン(1893年-1970年)ポーランドの、哲学・現象学・美学者。
故ヨハネ・パウロ2世にクラクフ大学で教えたこともある、
そうです。

ラファウはこの秋から、哲学を学ぶため、コペルニクス大学へ行く、との報道もあります。
(8月3日のきりんの記事をご覧ください。)

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おまけ記事

プラハリーダーズマガジンというチェコの雑誌(7月号)で、
在プラハのポーランド大使へのインタビュー。政治経済のカタイ内容ですが、
プラハでの重要な文化イベントは?との質問に、
まず、「著名なポーランド人ピアニスト、ラファウ・ブレハッチのRudolfinumでの演奏会」、と答えています。(下から2パラ目)
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